歳を取るとストーリーモノが重くなるって本当?

 ツイッターのTLを眺めていたら、最近は日常系の作品ばかり追いかけてると言う内容のつぶやきが流れていったんです。その人は若い頃はストーリーモノも楽しめていたようなのですが、今はそう言うのは重くてキツいと。

 こう言う事って多くの人でもそうなのでしょうか。中身のない日常系の話が見る方にとって楽なのは分かりますけど……。


 創作物は頭空っぽにして笑えるのが気分転換にはなりますよね。そう言うジャンルがあっていいです。ただ、それが以外が楽しめなくなるのはなぁ。それはちょっと寂しくも感じますね。

 きっと日常生活が色々あって、創作物ではそう言うのと無関係なものだけ楽しみたいと言う事なのでしょう。後、複雑な設定は覚えていられないとか、悲しい境遇の話は共感してしまって無理だとか、そう言う感じかしら?


 物語の好みってそりゃあ人それぞれですけど、歳を取ってそれが変わっていくって感覚があまりないので、私はまだ精神的に若いのかも知れません。あ、設定の複雑な話はよくその設定を忘れています。忘れても楽しめてますけど。バカで助かったぜ。

 日常系の話も好きですけど、シリアスな話や伏線バリバリの話も当然好きですよ。今後はその好み向かわっていくのかなぁ……。


 日常系の話って漫画ではよく見られますけど、小説ではあまり見られない気がします。もしかしたらここで上手く書きこなす事が出来れば、そこに新たな金脈が眠っているって事なのかしら?

 ラノベで日常系と言えば、思いつくのは『スーパーカブ』くらいですけど、他にはどう言うのがあるのでしょう。異世界転移系でスローライフのやつは日常系とも言えますけど……異世界モノは割と色々イベントが起こったりしてません? 何にも起こらない話は難しい? やっぱり小説と日常系は相性が悪いのかしら?


 日常系の話を書いている人自体は割といるかと思うのですけど、ヒット作ってWEB小説でもそこまで見ない気がします。やっぱり日常系の話は漫画の方が読まれやすいんだろうなあ……。

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