恋愛作品について
恋愛作品って、基本的に主人公とその恋愛対象の人が結ばれてハッピーエンドじゃないですか。そんな分かりきった展開、予定調和すぎてよっぽど話をうまく作らないとうまくハマんないんですよね。
当然、違うパターンの展開もあって、私はそう言う方が好きかも知れません。
告白したけど主人公の友達の方とくっついちゃったとか。振られてそのまま音信不通になったりとか。恋は実らなかったけどその後もずっと友達だよエンドとか。実は相手はとっくに誰かとカップルだったとか――。
結ばれないパターンにしても、死別を別にしたら主人公が相手を振る場合と相手が主人公を振る場合の2パターンがありますよね。他にあるとしたら2人共別のパートナーと結ばれるとかかな? こう言うパターンもまたリアルですよねぇ。知らんけど(汗)。
最初にハッピーエンドの恋愛モノはつまらんって書きましたけど、正直、それは短編作品の場合の話です。長編作品で色々あって苦難を乗り越えて気持ちを確かめあった後に結ばれるのは私も好きです。良かったねお2人さんって気持ちにもなれますしね。
だが短編、テメーはダメだ。自己紹介的な流れが終わって仲良しになるエピソードがひとつあっただけで2人は幸せになる的なのは特にダメだ。何でそんな簡単なんじゃー言って思うんですよ。チョロすぎひん?
恋愛短編はちょっとだけ仲良くなって、これからうまく行けばカップルになるのかもね? って匂わすところで終わるべき! 私、そう言うのが大好物です。よろしくお願いします。
……今回はただの個人的な好みの話でした。異論は認めますよっ!
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