　最近(※執筆時)飛ぶ鳥を落とす勢いで人気になったエッセイがあります。それがこちらのエッセイ。

　読み専がカクヨムに登録してみた。

　エッセイの内容はタイトルの通り、純粋な読み専の人の、読み専はこう言う作品を読むよ！　と言う情報がめっさ詰まってます。読まれない人は参考にするといいかも知れません。

　って言うか、参考にする人が多いからどんどん読まれているのですよね。

　さて、内容は読んで頂ければ分かるとして、このエッセイの文章、結構癖が強いです。簡単に言うと主語が大きくて更に結論を言い切っているんですね。

　読み専はこう言うの好きだから、とか、読み専はこう言うの気にしないからとか。バシバシと竹を割っております。うーん、快刀乱麻。

　周りに配慮しまくって、毒にも薬にもならない文章ってつまらないですからね。これはこう！　って言い切った方が、そう思う人は好感を持つし、思わない人はいつまでその路線が続くのかと気にしてしまうしで、炎上商法じゃないですけど、それに近い感じになるんじゃないでしょうか。要するに、読み始めたら目が離せない。

　私なんて、こう書いたら人によっては傷つくかなと思ったら配慮しちゃうんでね。文章にパンチが足りませんよね。

　それでも創作系のエッセイでは星１００を超えているので、これ以上贅沢を望んだら罰が当たりますナ。うん、これ以上は望みませんよッ！

　このエッセイに書かれている事にも繋がるのですけど、ＷＥＢ小説は読みやすさが大事とか言われてますけど、それよりも内容です。多少文章的におかしかろうが誤字脱字があろうが文法が正しくなかろうが、面白ければいいんです。

　読み専の人は細かい事を気にしないそうです。読みやすくて文法が正しくて作法がしっかりしていても、つまらなかったら読まないんです。

　ただ、同じ面白さならそりゃ読みやすい方がいいよねって言うだけで。

　これ、多分エッセイでも同じなんだろうなと、このエッセイを読んで感じました。考えてみれば当然の話ではあるのですけどねー。

　私は私の持ち味を生かして、取り敢えずはこの路線でやってみようと思います。って言うかこう言う書き方しか出来ませんし。今から作風を変えるとか、そう言う器用な事も出来ませんし。

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