読まれるには序盤くらいはストック作って連日投稿がいいっぽいね

 長編作品の読まれるためのテクニックのひとつに連日投稿と言うものがあります。もう一歩踏み込んで1日2回、3回と投稿する人も。

 最後までそのペースが続けばいいのですが、時には間に合わない時もあるのではないかと思います。まぁ、色々事情もありますし、仕方のない時もありますよね。


 そこで改めて考えてみたのですけど、序盤の人気を掴むまでは連日投稿を頑張って、しっかり人気が掴めてきたって実感が持てたなら、その後は不定期投稿になっても大丈夫なんじゃないのかなって私は思ったりもします。

 以前連日投稿ってそんなに大事? ってテーマで語った時に、他サイトで1日更新をサボっただけで埋もれていった事例があるって報告を受けたのですけど、この時も他サイトって厳しいなあと言う印象しか抱きませんでした。


 実際、カクヨムの長編連載中の作品において、途中から更新頻度が下がっている作品って割と見かけます。これがランキングトップを目指す事が一番の目的なら更新頻度は下げるべきではないのかも知れません。

 けれど、そうでないのなら連日投稿は最初の内だけでも良かったりするんじゃないかなあとも思うんですよね。更新不定期でも、読者をしっかり掴んでいれば更新の度に読んでくれたりするものです。


 ただ、いつかは不定期になるにしても、最初の内は連日更新を心がけた方がいいかも知れません。そう言う戦略をとっている人は結構多いですし。

 最初から週一更新の現在の私の長編も、序盤を連日更新にしていたらもう少し読者が付いていたのかな。うーん、歴史にifはないですからねぇ……(汗)。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る