みんな神様を殺したがりすぎィ!

 ファンタジーな話を見ると神様を亡き者にする話って結構あります。まぁゲームでも最後の敵が神様的なものだったりする話もよく目にしますものね。まぁ、殺される神様は殺したくなるような神様である場合が多いっちゃ多いのですが。

 それにしてもみんな神様に恨みがあるの? って思う程ですよ(汗)。


 それは物語のテンプレなので仕方のない部分はあるのですが、逆に神様を讃える的な話って見ませんよね? 不思議。信仰心をテーマにしてはダメですかそうですか。


 まあある意味信仰心をテーマにするのは普通の事ですし、それをわざわざ物語にしても面白くないじゃんってところはあるのでしょうねぇ。神様は絶対的で人では敵わないって言うのを突き崩すから面白いってところもあるのでしょうし。


 私が今まで親しんだ物語でやっぱ神様には勝てないわって展開だったものって、デビルマンと結界師(両方とも漫画)くらいしか思い浮かびません。他には何かあるかなぁ。


 無神論の人はやっぱり神様には勝てないわ、神様って偉大だわって話は書けないのかも。神様って概念はただの方便だから消してしまえって人が多そう。人を過去に縛り付ける概念的な意味で神様を捉えていたりね。


 物語としてそれがセオリーだったとして、逆に神様は大切だよ、信仰しなくちゃ的なテーマの話があってもいいと思うんだけどなぁ。そう言うのは聖書でお腹いっぱいなのかな。そう思うなら自分が書けって話ですよね、分かります(キリン顔で)。

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