小説のギャグ表現

 小説のギャグ表現って漫画に比べたら難しいですよね。漫画だとキャラクターに変な顔をさせたり仕草をさせたり、逆に無表情にさせたりとありとあらゆる方法で比較的簡単にギャグ表現が可能です。やはりひと目で分かるインパクトはすごいです。どかーんとかちゅどーんとか言う擬音語をバックに爆発させてもいいですし(表現が古い?)。


 私も小説でおかしいシーンを表現しようと頑張ってみましたけど……漫画に比べたら遥かに難しいです。全て言葉で説明しなくちゃいけませんしね。


 自作で一番それに挑戦したのが「ぬいぐるみハルの逃亡」だったんですけど……。私の技量ではあれが精一杯でした。評価もアレですし……ぐぬぬ。


 それでカクヨム作家さん達のコメディに相当する作品を読むと……おお……ブラボー!流石書き慣れている方々の技量は素晴らしいですね。小説できちんとギャグを表現されております。格の違いを見せつけられました。


 要するにコメデイ小説にはコメディ小説の文法があるんですね。その作法を学べば私にももっと笑える作品を描ける日が来るかも知れません。まだまだ勉強が必要ですなぁ。

 まずは笑える作品を沢山読んで表現を体に叩き込むところからやで。


 って言うかそれ以前に自分にギャグの才能がないと言う可能性が……(汗)。

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