短編について

 カクヨムの傾向の一つとして短編が強いと言うのがあげられます。

 短編って良質なものを書こうと思ったら難しいですよね。簡単に書けるものではないです。長編のワンシーンを切り取ったものみたいなのはすぐに書けたとしても。


 実際、だから評価の高い短編を書ける人と言うのは才能があるんです。評価されない人が嫉妬で嫌ってしまうのは残念だなと思います。


 今回は拙作「短編集のススメ」と内容がかぶりまくりです、すみません。


 カクヨムの特色は様々な短編が集まる投稿小説サイト、そうなってもいいんじゃないかなって思ったりします。なろう=異世界物が集まるサイトみたいにね。


 評価で短編有利なのは多分今後改善されていくと思いますよ。そう言う意見が集まっている事でしょうしね。


 コンテストでも短編コンテストとかするべきなんですよね。テーマに沿った短編を集めて短編集として出してもいいと思うんですが……。これだけの短編の才能が集まった場所でそれを生かさないのはもったいないですよ。


 短編だけで短編集としてボリュームが10万文字を越えたとしたら書籍化の話があったっていいと思います。いつかそれに達する人がどんどん出てくるかも知れませんよ。


 ただ、書籍化を狙うなら粗製濫造ではいけませんよね。全ての作品の質が高くないといけません。短編作家さんには数もそうですけど、質の向上にも期待したいと思います。


 私もある程度短編書いてますしね。最近短編書けない病を患っていますけど、今後それが克服出来たならどんどん書いていきたいと思いますですよ。

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