第8話それから
めいめいが女子シャワー室の床に座ったり、壁にもたれたりしておちついたところで、カイ・レッドは話始めた。
「俺が、リーナに聞いた話によると、
「ええー、ムリじゃない?」
いつの間にか、来ていたエリン監督が腕組みして言う。
「それをこれから言うから」
「ムリ、ダッタカモナァー」
「えっ、なになに?」
「ムリだったかもなぁー、ってリーナが」
「あっ、拡声器もってこよか?リーナの方がお話上手だから」
ナリーナが立ち上がった。
「じゃあ、私、拡声器を取ってくる」
くり色の髪につけたリボンをゆらしながらナリーナは出て行った。
戻ってきたナリーナが持ってきた拡声器でもリーナの声は小さすぎた。結局、カイの話にリーナが補足説明を入れていったのだ。
長くなったので作者の私がそれを物語調にまとめてみることにしよう。
ゴーゴー、リーナ!L・O・V・E! まよなかちわわ @karaage22
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