第5話 最後

ソニーは最初のPlayStation以降、セガのSG-1000以降と同様にナンバリングするだけになってしまった。PlayStation2、PlayStation3、PlayStation4と正統後継し続けている。逆に言えば、何か新しいものを打ち出そうという方向ではない。2004年、ソニーPSP、PlayStation Portable(持ち運べるプレイステーション)。わかりやすいメッセージとそれを可能にした技術力には感嘆しかない。そして、更に新しいものを打ち出そうとしていたのが2006年、任天堂のWii。Wiiの意味はよくわからないが、Wii(ウェーイ\(^o^)/)というパーティの雰囲気などを表現したのだろうか。2011年、ニンテンドーDS。ニンテンドーDS(任天堂の2画面ゲーム機)という安直なネーミングだが、それがこの携帯ゲーム機市場を制圧したことはゲーム機世界の奥深さを感じさせる。

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ゲーム機大戦と名付け 山川一 @masafuro

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