踏切には色々な物語が隠されていますよね。ちょっと怖い物語・・・いいえ、凄く怖い。深夜に読んでいて、思わず後ろを振り返ってしまうほど。
一度だけ向う側の人が消えたってことがあってそれ以来踏切で向う側の人を見ることが出来ません。この小説のようにすれ違っていたら…すれ違っていたから今があるのかもわかりませんね一行読むたびのドキドキ感がたまりません。日常の風景だからこそあるかも!って思ってしまいます。だから怖いです。
手持無沙汰な時ウォッチングをしますね。見てわいけないものを見た感じが強烈でした。
異質感に気づいた日常の恐怖。何気ないどこにでもシチュエーションは読む人のデジャブ感を誘い不思議な感覚にさせます!
怖さを倍増させる書き方をされてるなぁと思いました。踏切が怖くなりました。明日からもう渡れません。
ど真ん中。だから怖い。行間が絶妙で最後でゾワッとなる。
読者の妄想の度合いによってホラーにも、その他にも受け取れる良さいい…