Rock 'n' Roll Poemer's -reply-
音色の羅列を大量生産して
Rock ’n’ Rollと呼ぶより
記憶の断層で擦り切れた
泣くことを拒絶してなお
歩み続けた君の全てをRock ’n’ Rollと
歌うべきなんじゃないの?
青臭い言葉を並べて理想論だって?
夢見たいなことを言ってないで
現実を見ろって言うけどさ
夢すら見ない奴が
どんな現実を見て
Recordに記録を残すの?
何度も何度も
Replyして流したらいい
単調なリズムも単調な毎日も
かけがえがない
同じじゃない その日限りの音楽を
言葉では残せない程のビートで
溢れる物語は 君だけのもので
そんな当たり前のことすら
忘れてしまった人たちが
あの時は良かったと時間軸の断層に
足を突っ込んで
振り返って 栄光の架け橋を
渡る勇気もないくせに
音色の羅列を大量生産して
Rock ’n’ Rollと呼ぶより
記憶の断層を彷徨いながら
朝陽が昇る今に向かって歩く
そんな君の全てをRock ’n’ Rollと
呼ぶべきなんじゃないの?
音色の羅列を大量生産して
Rock ’n’ Rollと呼ぶより
記憶の断層で擦り切れたRecordを垣間見て
泣くことを拒絶してなお
歩み続けた君の全てをRock ’n’ Rollと
歌うべきなんじゃないの?
そんな君の全てを
Rock ’n’ Rollと歌うべきなんじゃないの?
Rock 'n' Roll Poemer's ─aka─ 尾岡れき@猫部 @okazakireo
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます