今まで読んだことのない新鮮なストーリー展開で、最後まで一気に読んでしまいました。新時代の短編小説ってこういうものなのかと驚いていいのか笑っていいのか、とにかく楽しかったです^^
銀英伝の中でアッテンボロー准将が「伊達と酔狂で帝国軍と闘っているんだ」としきりに言ってました。酔っ払いではなく、あの意味の酔狂で書くと、この作品のような短編になるのでしょう。そういう観点で、一読の価値が有りそうです。