ざっくりとした結末を見せて、どうしてそうなるのか?と思わせて続きを読ませる技術をこれほどまでにストレートに使っている文章を見たことがない(少なくとも小説では)。本当にしょーもない話なのにどうしても最後まで読んでしまったという事実の前にはひれ伏さざるを得ず、この発想を得て、着手(犯行とも呼べる)に至った作者には心からの賞賛を送りたい。たのしかった。
そうこなくっちゃ!( ̄▽ ̄)
最初に予言された通り、無理やりでも展開と行数を合わせていたところに思わず笑ってしまいました。 ストレスが一切ありませんでした。最初から予測できただろう展開があらかじめ提示されていたので、「ですよねー」という声が口から零れませんでした。