第八話 邪推(Groundless suspicion)

「この赤い果実は何ですか?」『ソウマ』が尋ねた。

「……これは、シルバーベリーです」

 菓子オーナーは、一瞬言い淀みかけながらも、小声でそれだけ伝えた。知鶴はその短い解答に違和感を覚えた。

「シルバーベリー……! ということは、次は……!?」『ヒデタカ』はおののいた。

「えっ! どういうことですか?」『ソウマ』が尋ねる。

「ほら、最初の『ストロベリー』が転落死したとき、玄関に潰れたイチゴと、その上にはラズベリーが置かれていたじゃない!」知鶴が説明する。

「だから、あの『ラズベリー』は、犯人を示唆していたのではなくて、次の標的を示していたということね……」『メグ』が静かに答える。

「被害者のネクストバッターサークルちゅうことか」訓覇が奇妙な比喩で表現した。不謹慎な気もしたが特に誰も意に介した様子はない。

「この中で誰が、『シルバーベリー』さんなんでしょうね?」珍しく『クラタ』が口を開いたが、誰も挙手しなかった。

「手を挙げてくれたら、守ってあげないと、と思ったんですけどねぇ……」と『クラタ』は続けた。嫌だ、絶対、あんただけには間違っても守られたくない、そうされるくらいならたとえ狙われるリスクが増してでも自分で身を守りたい、と知鶴は心の中で毒づいた。

「おや、そう言えば窓が開いていますね。雨が降り込んで床が濡れていますね」

 菓子オーナーが窓を閉めようとしたが、知鶴は制止する。ある可能性を検討しなければと思った。

「ちょっと待って!」

 知鶴は窓の外を確認した。窓の外にはまだ薄らと足跡が残されていた。窓の外は土だったが、今は雨で濡れてぬかるんでいるのだ。その足跡は窓から外へと向かうものが一列だけあった。窓のアルミサッシや床は濡れてはいたが綺麗だった。

「どうかしたのですか?」

「いや、犯人が窓から逃げたのかどうか、手がかりが残っているかなと思いまして……。あ、ちょっと足跡がついていますね」知鶴は答える。

「確かにそれは大事なことやね。『ラズベリー』さんを助けることに躍起になっとったけど、警察が来れやんから、俺たちだけで状況を確認しておかないとあかんね」訓覇はもっともらしいことを言った。

あやさん。あなたは第一発見者だから訊くけど、後藤さんの扉から誰か出てくるの見た?」知鶴は彼女に問いかけた。あくまでも優しい口調を心がけた。

 『ブラックベリー』こと黒岩彩峰は首を振る。

「あと、もう一つ訊くけど、この扉は開いていた? 閉じていた? もし閉じていたのなら施錠されていた?」

「閉じていた。でも鍵はかかっていなかった。じゃなきゃ、ここに入れっこない。ひょっとしてアタシを疑ってんの?」彩峰はやはり機嫌を損ねたように返答した。

「いいえ。状況を確認しなきゃいけないでしょ? この部屋に鍵がかかっていたかどうかは、とても大事なことなの」あくまで丁寧な口調でなだめるように言った。

「あ! でもあんたに訊きたいことがある。なんで、後藤さんの扉を開けようとしたんだ?」『クラタ』は問うた。彼の口調はぶっきらぼうだ。知鶴の気遣いを台無しにする。

「それは確かに! 開いてたのならまだしも、閉じているドアをわざわざ開けるなんて」『ヒデタカ』もその疑問に同調した。この人の口調は高い声のせいか悪意はない、と思いたい。

「そういえば、悲鳴が聞こえる前に誰かに扉をガチャガチャってやられた!」そして、訓覇は新たなる疑惑を提示した。

「私も……」静かにしていた『ミホ』までもが言う。

「……!!」

「ひょっとして、あんたは第一発見者を装っているが、実は犯人じゃないのか? 外部犯に見せかけるようにあらかじめ外に足跡をつけておいて、後藤さんを殺したあとに、窓を開けたのかもしれない」『クラタ』は詰問した。

「違う! 違うって! 確かにアタシは皆の扉をガチャガチャ開けようとした。でも後藤さんを殺してなんかない! 信じてよ!!」彩峰は悲痛な叫び声で訴える。

 知鶴は、彩峰をフォローするつもりはないが彼女の発言は本当だと思った。なおも食って掛かろうとする『クラタ』と泣きそうになっている彩峰のやり取りに見るに見かねて発言した。

「あの、私は彩峰さんに何の恩恵も義理もないですが、彼女を犯人と決めつけるのは早計だと思います」と知鶴は挙手した。思わず『メグ』が先ほど使った『早計』という言葉を真似させてもらった。

「何だよ、せっかく良いところまで言ったのに」と、『クラタ』が嫌そうな表情をする。この男は、まったく皆を疑心暗鬼にさせないと気に入らないのか。性格の悪いことこの上ない。

「まず外に足跡がついていて外から侵入したようにも見えますが、それは少なくとも否定的です。なぜなら、窓の外の足跡は部屋から外に向かうものが一列だけで、部屋の中や窓のサッシは綺麗でしたから。外から侵入して外から出たのなら、足跡は二列あるでしょうし、サッシや室内も泥にまみれているはずです」

「なるほど」『ヒデタカ』は納得する。

「じゃあ、この女が犯人じゃないって証拠にはならないだろう。この女が外部犯であるかのように工作しているだけかもしれない。つまり後藤さんを殺してから、敢えて窓を開けて外から脱出し、皆の扉をガチャガチャ鳴らして注意喚起したあとに、後藤さんの部屋に入って、あたかも今死体を発見したかのように悲鳴を上げた」

「では、犯人はどうやってこの部屋に入ったのですか? 後藤さんが部屋に戻るとき、しっかり施錠していました。私は隣の部屋なので、それは気付きました。『ストロベリー』さんが亡くなったあとだったので、皆、身の安全を確保しようと少なくとも施錠は欠かさなかったはず。この部屋には浴室もトイレもあるのに、理由もなく鍵を開けるとは考えにくい」

「……」『クラタ』は返答に窮していた。

「つまり、内部犯だとすると、彼にどうやって鍵を開けさせて侵入を許したのかを考える必要があります。しかも、彩峰さんは後藤さんがどの部屋か、知らなかった可能性が高い」

「えっ、何で?」『ソウマ』は理解できていないようだ。

「だって、部屋を割り振るとき、彩峰さんはいなかったでしょう? 彩峰さんは一人奥の部屋に閉じこもってしまったじゃない。他の誰がどの部屋かなんて分からないはずです。だから後藤さんを狙い撃ちにしたのなら、どうやって特定したのか? チャット上でこっそり『ラズベリー』さんに質問していたのなら話は別だけどね」知鶴は説明した。

「なるほど……」小さな声で『ソウマ』は納得した。

「じゃあ、後藤さんには悪いが、彼のチャット履歴を調べてみようか」と言って、訓覇は言葉とは裏腹にあまり悪怯れずに後藤のスマートフォンを手に取った。しかし「あ、暗証番号を求められる! ロックされてるのか」と言った。

「……1510」と知鶴は呟く。「まさかだと思うけど、可能性としてはあるんじゃない?」

 ぶら下がっているアクセサリーについている番号を暗証番号にするのは、浅はかすぎるが、やってみないと分からない。ものは試しだ。

「1、5、1、0と……。あ! 本当にロックが解除された」と訓覇が半分驚いたように言う。彼のキャッシュカードの暗証番号までもが同じ数字でないことを祈りたい。

「少なくとも、彼のチャット履歴には、『ブラックベリー』さんとのやり取りはなさそうやな」訓覇はそう報告した。しかし、「この女が、消したかもしれないけどな」『クラタ』はあくまでも疑う姿勢を崩さない。

「アタシはそんなことしてないから!」彩峰が怒りながら否定する。

「あと、外部犯に見せかけるとしたら、何でわざわざ果物で殺人を表現したのか。それも分からない」『メグ』が小さな声で言った。

「確かにそうですよね……」『ワカバヤシ』もこれには疑問に感じたらしく同調した。

 これは、本当に疑問だ。ある意味、今日の一連の事件を象徴しているとしか思えないが、その意図が知鶴自身まったく掴めないでいる。まったくの赤の他人の外部犯なら、絶対こんなことはできないだろう。つまり、犯人はこの参加者が各々おのおのベリー類のハンドルネームを有していることを知っていなければならない。外部犯に見立てて犯行を行っているのなら、そこが説明つかないのだ。まさか、内部犯に見立てた外部犯という可能性もあるのか。知鶴は訳が分からなくなったが、一つだけ言えることがある。

「でも、これだけは言えますよね? 最初の被害者である『ストロベリー』さんも、今回の『ラズベリー』さんも、犯人にハンドルネームを知られていた。そして、『シルバーベリー』さんがこの中の誰かなのも知っているはず!」

「あ、そ、そうか!」『ヒデタカ』は驚いた声で納得する。

「じゃあ、『ラズベリー』を見事後藤さんだってことにいち早く気付いた、彩峰さんは怪しいだろう?」『クラタ』はなおも食い下がる。彼は彩峰に個人的な恨みでもあるのだろうか。知鶴は反論する。

「それはどうでしょうか? 彼のスマートフォンの鍵のアクセサリーと『1510』という数字。それを見れば、『キイチゴ』になぞらえていることは、『ミックスベリー』の参加者なら想像ついたかもしれない。そして、『ブラックベリー』さんが彩峰さんであることもうすうす気付いていていたのなら、消去法で後藤さんが『ラズベリー』さんであることは類推できたはず」

「そんなこと分からないだろう?」

「なら、どうして、後藤さんが『ラズベリー』だという自分が不利になるような根拠を、彩峰さんは披露したのでしょうか?」

 証拠がない以上、すべてが推測だ。決め手に欠く以上は水掛け論になる。

 今回の後藤の殺害は、おそらく全員にアリバイがない。最初の『ストロベリー』こと枡谷の殺害に関しても、死亡推定時刻がはっきりせず、菓子オーナーを除いた全員がよく分からないまま、ロビーや玄関やらをうろうろしていたので、アリバイは不確かだ。自分にアリバイがなければ、誰かを犯人に誘導したくなる気持ちは分かるが、感情的に決めつけてはいけない。いつの間にか、知鶴の中には使命感が湧いていた。

「一個訊きたいんだけど、何で皆の部屋をガチャガチャ鳴らしたのさ?」『ヒデタカ』が珍しく彩峰に質問した。

「……アタシは、このオフ会をすごく楽しみにしてたの。『ストロベリー』さんに会うのが楽しみだった。でも『ストロベリー』さんが死んで、吊り橋も壊されて、オフ会をめちゃめちゃにした犯人を心底憎んだ。取りあえずよく分からないけど、玄関にあったラズベリーを見て『ラズベリー』が何か事件の鍵を握ってると思った。何か知ってるんじゃないかと思って、問い質そうとね。そして、鍵のアクセサリーから推理して後藤さんが『ラズベリー』だと言うことに気付いたけど、彼は食堂にもロビーにもいなかった。そしてどの部屋にいるまでか分からなかった。たまたまオーナーもいなかったから訊ける人が誰もいなかった。だから手当たり次第、ドアを開けようとガチャガチャ鳴らしたけど、案の定どの部屋もロックがかかっていたし、誰も出て来なかった。でもこの部屋だけが施錠されていなかった。そして中に入ってみたら、後藤さんがこのような状況になっていて……」

「なるほどね」『ヒデタカ』は小さく頷いた。チャット上では、『ブラックベリー』が『ストロベリー』に好意を寄せたりこびを売ったりするような発言がちらほら見えていたのだ。

 知鶴も今の説明でこれと言った矛盾点は見出せなかった。

「アタシは、嘘は言ってないからね!」彩峰はしんちゅうを察知したかのように言った。

「彩峰さんの言ってることが本当かは別として、一つ注意しなけりゃならないことがあるな。犯人の意図は分からないけど、ハンドルネームと名前が一致した人間から順番に殺していってるかもしれないよな?」『クラタ』はまたもや皆を不安におとしいれるような発言をする。だが、残念ながらこれまでの流れから、そう読み取れなくもなかった。

「えぇっ! 冗談じゃないって……」彩峰は身体を震わせている。

「お、俺もヤバいやんか!」訓覇も冷静さを失ったような口調だ。

「ひっ……!」なぜか『カワバタ』までもが怯えた様子で、慌てて口を押さえている。

 彼の思わぬ発言に、皆閉口してしまった。それだけ彼の今の発言はインパクトがあり、真実味を帯びていたのだ。不用意な発言は自分が『何ベリー』なのかを吐露することにも繋がりかねないのだ。

 しかし、意外な人物が沈黙を破った。

「あっ、あの──」そう切り出したのは『ワカバヤシ』だった。「後藤さんはどうやって亡くなったんですか? もう皆、暗黙の了解で今更な質問かもしれないですが……」

「絞殺だろ。首にロープの痕がついているし、ご丁寧にもそこにロープが転がっている」と『クラタ』はベッド脇の凶器を指差しながら即答したあと、訓覇に同意を求めた。「なぁ、ハックルベリー先生?」

「確かに、さくじょうこんはついとるな。一応、縊死いしと考えるのが自然やろうかね」と、訓覇は言う。

「そうですか」『ワカバヤシ』は短く答えたが、訓覇の言い方にはどこかまだ思うところがあるようにも感じた。それは知鶴自身思うところがあったからかもしれない。どうも不自然な点があるような気がして仕方がないのだ。

「あ、もう十一時を過ぎてますね。俺、もう限界なんで寝ます」『クラタ』はそう言ったが、まるで緊迫感を感じさせない。彼は心臓に毛でも生えているのか、もしかしたらコイツが犯人なのか。ついつい知鶴も邪推してしまう。いけない、いけない。

「ごめんなさい。本当は寝たくないんですが、疲れがピークだわ。私も寝ようかしら」『メグ』も大きくあくびをした。かなりの美人なのにやはり生理現象には逆らえないようで、はじめて隙を見せた瞬間だった。

「じゃあ、しっかり施錠して寝ましょか。窓の鍵ももちろんかけて。橋が壊されていつまで続くか分かれへんし、今のうちに寝られる習慣をつけときましょ」また訓覇はごもっともなことを言った。この人はこうやって取りまとめようとすることが好きなのかもしれない。

 皆が皆、そんな雰囲気なので、仕方なく知鶴も客室に戻ることとした。正直、こういう状況でこれ以上の殺人を起こさせないためには、全員がロビーか食堂にでもいて、互いに監視し合うのがいちばんだと思うのだが。その代わり、この方策は気が休まらないし熟睡することもできない。常に緊張感との隣り合わせだ。

 もちろん、一人で部屋にいることだって、どれだけ鍵をかけたとしても、本当に気が休まるわけではない。どれだけ睡魔に教われようとも熟睡なんてできないだろう。それでもこの参加者たちは孤独を選んだ。それだけこの短時間で、疑り深い性格になってしまったのか。もしくは、自分のハンドルネームが何らかのきっかけで知られてしまう可能性を懸念する気持ちからなのか。


 部屋に戻った知鶴は、しっかりと施錠をした。隣に後藤の死体が安置されているのは、いい気分であるわけがない。できれば部屋を変えてもらいたかった。しかし、そんな綺麗事を言っていられないのも事実だ。自分もこの状況で神経を太くさせなければならない、と知鶴は言い聞かせた。

 取りあえずシャワーを浴びた。ゆっくり湯船に浸かる気分でもないので、メイクだけ落として簡単に済ませてしまった。身体を拭いて髪をドライヤーで乾かす。もう日付が変わる頃だ。

 身体は安らぎを求めているが、脳がそれを許していない。ベッドに横になりながら、後藤の死因について検証してみることにする。蘇生時の光景を細部まで思い出してみる。

 後藤には頸部の索状痕以外、明らかな殺傷痕はなかった。出血しているわけではないし、どこかを殴られたわけでもなさそうだ。では、やはり索状痕からして絞殺がいちばん、可能性が高いのかもしれないが、その模様が薄いような気がするのは自分だけだろうか。体格が良く力も強そうな『ゴトウ』を絞殺で死に至らしめるには、もっと力が要るような気がするのだ。これができる人間は限られている。女性ではまず無理だろう。でも索状痕は薄くて、どう表現したら良いのか分からないのだが、敢えて言うなら首が綺麗なのだ。何と言うのか抵抗した様子があまりなさそうだ。そういえば、先ほど皆といるときは言及されなかったが、部屋もあまり荒れた様子がなかった。知鶴が気付いたと言えば、備え付けのバスタオルが消えていたことくらいだが、大柄な男性が死に物狂いで抵抗すれば部屋は暴れてぐちゃぐちゃになりそうだ。リネン類の一枚、二枚ところの騒ぎではない。ひょっとして最初から気を失っていたかあるいは眠らされていたかもしれない。もしかして最初から死んでいたところに、敢えて索状痕をつけた可能性も否定できない。そうであれば絞殺にカモフラージュしたいということになるだろうが、もちろん真意など分からない。

 では仮に、実は最初から死んでいたとなると、どうやって死に至らしめたか。索状痕以外に明らかな傷痕はない。考えつくのは、溺死か。感電死か。毒死か。

 溺死なら、少なくとも頭部が濡れていないといけない。後藤の身体はどこも濡れてはいなかった。心肺蘇生中に水が口から飛び出してくることもなかったから違うだろう。感電死なら身体のどこかにジュール熱による皮膚の熱傷があるのだろうが、衣服を着ていたのではっきり判断できない。見えた範囲の皮膚に損傷の痕はなかったと思う。毒死はどうか。でも先ほど一緒に夕食を摂ったではないか。彼の食べたものにだけ毒物が混入されていたら、その場で倒れるのではなかろうか。しかし知鶴自身は専門家ではないので、急性中毒と言っても具体的にどれくらいの時間で症状が出るのかはよく分からなかった。でも、人工呼吸のとき後藤の口もとからほのかに甘いにおいがしていた。あれが毒物の臭いなのか。さっぱり分からない。

 それとも、まさかの病死か。知鶴は一瞬そう思いかけたが、即座にそれは途方もない考えだとして否定した。病死している人間をなぜ殺害する必要がある。まったくもって支離滅裂な話である。しかも、後藤は誰が見ても健康そうな人間に見える。精神的なストレスが加わっていたとはいえ、このタイミングで前触れもなくびょうぼつする可能性は限りなくゼロに近い。

 でも、もしあらかじめ死んでいなかったとしても、気絶させられていたり眠らされたりしていたのなら、絞殺にカモフラージュすることは女性でも可能であろう。もちろんそれが具体的に誰なのかは、まったく推察することもできないが。

 しかし、この謎が分かったとき事件の解決へと大きく繋がるとは、知鶴はこのときまったく思いもよらなかったのである。

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