穏やかな描写から張りつめた場面になったので後半どうなるのか、何を伝えたいのかなあと考えながら読みました。最後まで読むと自己と向き合うという事の難しさと大切さを考えさせられます。
何も出来ないというのは割と誰にでもある経験。胸に響きます。
いつかきっと変われる、ではなく変わりたいという気持ちが伝わってきました。
朧月夜がまた良いですね。
作者からの返信
あやぺんさま、どうもありがとうございます(*╹◡╹*)アリガト
こちらは独特な雰囲気があって、リアルか夢かわからないような情景が切り替わるので、好き好きがあり評価も様々です。かなり前に書いた作品ですが、いま読み返すと勉強の余地が大いにある作品です(泣)
この手の変化球が好きなので、極めていけたらと思っています。
丁寧なコメントと評価、心より感謝いたします<(_ _)>
そろそろ最初から読もうかな~ときたのでしたが。
時は残酷に過ぎていく。いつかなんて虚しく。
ああ、もしかすると「いつかきっと」は
次に生まれ変わったらかもしれない。
そう思えば少しは救われる思い。
少女にもチョウにも僕にも、
歌ってくれた母さまにも
何もしてあげられず
ふがいなさに
泣きました。
傑作!!
作者からの返信
Mariさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
こんな古い作品に目を通していただきうれしいです❤
ボクは自分の作品を「変化球」だと言っていますが、この作品、まさにそんな変化球の典型です(笑)この作品を評価してくださった方は、たぶん他の作品も読んでもらえるんじゃないかと思います。
主人公の「ボク」に対する客観的評価は「悪」です。死んで当然の人間です。でも、人は変われる生き物です。何かがきっかけとなって善人が悪人に変わることもあれば、その逆もあります。それがある意味人間らしさだと思います。
人の死は一般的には「終わり」を意味しますが、他方「始まり」の意味もあるような気がします。そう考えると、寂しくないしね。
過ぎた評価に感謝するとともに、ボクの文章で心を動かされたこと、とてもうれしく思います。
なるほど、死刑囚だったというラストは予測できませんでした。正に変化球ですね!
白昼夢の描写も現実の暗喩になるように書かれていて、素直に凄いと思いました。言葉を選び抜いたのだろうと感じ取れました。
元祖変化球、御馳走でした。
作者からの返信
赤部さん、こんにちは(*´∀`)ノ゙ チワ-ッス!
古い作品に目を通していただきありがとうございます(o_ _)o))
読み返すと文章がどこかたどたどしい気がします。今以上に(泣)
でも、通じたみたいなので由とさせていただきます。
昔は変化球しか書けなかったので、少しは進歩したのかな……と、自己満足に浸ってみたりします(笑)
お褒めに預かり光栄です。これからもがんばります!
今日も一日笑顔で過ごせますように☆彡