そろそろ最初から読もうかな~ときたのでしたが。
時は残酷に過ぎていく。いつかなんて虚しく。
ああ、もしかすると「いつかきっと」は
次に生まれ変わったらかもしれない。
そう思えば少しは救われる思い。
少女にもチョウにも僕にも、
歌ってくれた母さまにも
何もしてあげられず
ふがいなさに
泣きました。
傑作!!
作者からの返信
Mariさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
こんな古い作品に目を通していただきうれしいです❤
ボクは自分の作品を「変化球」だと言っていますが、この作品、まさにそんな変化球の典型です(笑)この作品を評価してくださった方は、たぶん他の作品も読んでもらえるんじゃないかと思います。
主人公の「ボク」に対する客観的評価は「悪」です。死んで当然の人間です。でも、人は変われる生き物です。何かがきっかけとなって善人が悪人に変わることもあれば、その逆もあります。それがある意味人間らしさだと思います。
人の死は一般的には「終わり」を意味しますが、他方「始まり」の意味もあるような気がします。そう考えると、寂しくないしね。
過ぎた評価に感謝するとともに、ボクの文章で心を動かされたこと、とてもうれしく思います。
悲しさでもなく、寂しさでもなく、無力さなのか、後悔なのか、不思議な気持ちが残ります。
今の私にとってすごく新鮮です。
いつか、きっと
そう思うこともいいですね!
作者からの返信
マユさん、どうもありがとうございます(*╹◡╹*)アリガト
自分で言うのも変ですが……とらえどころの無い作品です(笑)
読む人によって、思うことが違うみたいです。
でも――自分でもお気に入りの作品です❤
目を通してもらえて、そして、いろいろ思ってもらえて――うれしいです。