7
この身を晒す。
悪意の満ちた世界で、この身を晒して生きて行く。
いつか、自分の精神が侵されていって壊れていくんだ。
他人に親切にするのも、いつも愛想笑いしているのも、やさしい顔をしているのも全部自分の為。
敵を作らぬように、攻撃されないように。
ひらり、ひらりと躱していく。
書きかけの機関車に客車と貨車を書き加え 霧島 月呼 @kirishima_tsukiko
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。書きかけの機関車に客車と貨車を書き加えの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます