第7話 麻里子達が小さかった時
「……」
「……」
「ぶうぅぅー!(待ってられない!)」
「ぶー静かに!」
ペちっ!と音がした。麻里子(2)とむつ美(0)は今、赤ちゃんを産むため入院中の母、花奈が赤ちゃんを産むのを待っているのだ。むつ美はいとこだが親に捨てられ叔母の花奈が育てている。泣き声はぶー。なので麻里子からはぶーと呼ばれている。
「おんぎゃー!」
妹、光子が誕生した。
「麻里子ちゃん、むつ美ちゃん入って良いですよ。」
看護師が光子を抱いている。光子は
「おんぎゃー!はんにゃー!」
と泣いていた。病院の人が送ってくれて家へ帰った。花奈はまだ入院中。むつ美は何かかっこよく
「ぶー…(また新たなライバルが現れた…)」
とか何とかつぶやいている。そんなことは知らずに麻里子は
「ぶーが先に産まれたからお姉さんだね。仲良くしようねー。」
といっている。光子はむつ美の言葉が気になったのかむつ美にパンチした。麻里子が
「やめてね。仲良くしようねー。」
という前にむつ美は飛んでいってしまった。光子…怪力だ。
最後に作者のちょっと長いかもトーク
最後まで読んでいただきありがとうございます。最後というのは「麻里子達の日常」これが最終回です。急ですみません。でも、また小説の名前をかえて続編を作るつもりなのでその時はまた読んでいただいてもらえたら嬉しいです。今は大体の元になった私作の漫画を書きました。ある程度漫画が増えたら作ります。では、ありがとうございました。さようなら。
麻里子達の日常 終
麻里子達の日常 ゆっち @yucchi
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