第6話 麻里子ロボのバレンタインデー
今日はバレンタインデー。
「来たか2号。」
麻里子ロボ1号2号と集合している。(2人しかいないが)
「チョコ作るぞー!」
「おー!」
早速作ると思ったら2人とも座り込んでしまった。が実は体内で作っている。
まず、1号がただの板チョコを食べるとすぐに溶ける。体内にハート型のカップがあり、その中に溶けたチョコを入れるとすぐ冷える。それが尻からでる。
次に2号が作ったチョコを食べる(かまない)体内にラッピングの紙があってまいて、リボンを結んで、はい、完成!
「できた!大量!」
大量のチョコをカゴに入れてくばるのだが…2号のカゴが中のチョコが重すぎたせいか破けてチョコがドバドバと落ちていってしまったとさ。
番外編 光子の一日
ぼろぼろの布団で寝ていた光子は梅美に起こされて起きる。光子は黄色いリュックをしょって学校へ行く。
「行ってきます」
「行ってらっしゃい」
光子の家から学校までには海がある。手こぎボートがレンタルされていてそれで行く
―放課後 帰ったらまず畑仕事の手伝いにいく。そうこうしているうちに夕方になってしまった。夕ごはんは炊きたてのご飯とタケノコ。もぐもぐ食べてもう夜。お風呂は1人用。順番に入ったらすぐ寝る。これが光子の一日だ。
第6話 終
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます