Characters
<主な登場人物>
矢倉
クサヴァー リーム ドイツ人 ナチスの命を受け、伊220に搭乗した化学者
矢倉
立木
新藤 洋平 日本人 オイルダイバーを目指す大学生
外山 和夫 日本人 日本サルベージのダイバー
永友 益也 日本人 日本サルベージのダイバー
結城 政光 日本人 水睦社、社主
菅野 慎也 日本人 水睦社、総務部秘書課、課長
西村 善文 日本人 水睦社、総務部秘書課、係長、菅野の部下
花園 友則 日本人 水睦社、総務部秘書課、菅野の部下
カルロス 国籍不詳 矢倉の祖父がポルトガルで名乗った名前
ディータ リーム 国籍不詳 クサヴァーの息子
テレサ ガレアーノ ポルトガル人 矢倉が雇った通訳
フェリペ カラスコ ポルトガル人 ベッティーナ号船長
ベニート ガビオラ ポルトガル人 マルチビーム測距器担当
トビアス ブランコ ポルトガル人 MAD担当
ルイス ジルベルト ポルトガル人 腕利きのレックダイバー
ミゲル カナレス ポルトガル人 駆けだしの海洋写真家
エヴァ カナレス ポルトガル人 ミゲルの妹
ナゼール ブリュノー フランス人 IMF専務理事
モーシェ ペレス イスラエル人 モサド諜報員
エリアフ ベングリオン イスラエル人 モサド諜報員
ザルマン シュメル イスラエル人 IMF副専務理事
マシュー カワード 米国人 第45代アメリカ合衆国大統領
クララ ブレイク 米国人 首席補佐官
デニス バウアー 米国人 副大統領
ブライス ボーフォート 米国人 国務長官
ケレイブ コレット 米国人 国防長官
ジョン エドワーズ 米国人 エネルギー長官
ギャビン ミラー 米国人 統合参謀本部議長
ベンジャミン ブラウン 米国人 国家情報長官
ロバート グレン 米国人 財務長官
アーロン べイン 米国人 FRB議長
チェイス グラハム 米国人 CIA長官
モーリス バクスター 米国人 CIA首席分析官
ライナス アストン 米国人 マグロ漁師
鳴海 数馬 日本人 伊220艦長
――補足:登場する主な兵器――
伊220 日本帝国海軍の最新鋭潜水艦 水中での高速性が特長
海龍改 小型潜水艦海龍を改造した特攻兵器 2発の魚雷に加えて本体に爆薬
伊400型 日本帝国海軍の巨大潜水空母 7隻の計画中、終戦までに3隻が完成
伊12 日本帝国海軍の潜水艦 マーシャル沖で行方不明 水上偵察機を搭載
伊23 日本帝国海軍の潜水艦 作戦行動中に行方不明 水上偵察機を搭載
伊32 日本帝国海軍の潜水艦 作戦行動中に行方不明 水上偵察機を搭載
V1 ナチスドイツが開発した巡行ミサイル兵器 パルスジェットで飛行
V2 ナチスドイツが開発したミサイル兵器 英国を攻撃したことで有名
ザビア ナチスドイツが開発した毒ガス A液、B液、C液で構成される。
D液も存在する可能性あり。
パトリオット
米国陸軍の防空用・地対空ミサイル ミサイル防衛の最後の砦
――補足:アメリカ軍作戦――
ハイジャンプ作戦
1946年から1947年にかけて、アメリカ海軍が行った大規模な南極観測 プロジェクト(出典:Wikipedia)。作戦の真相には今も諸説あり。
(補足)
地球空洞説を唱えたことで有名な、リチャード・E・バード少将は、こ のハイジャンプ作戦の指揮官
――補足:飽和潜水――
トライミックス
酸素―窒素―ヘリウムの3種混合ガス。窒素酔い、酸素酔いの両方に 対応できるため、深海への潜水作業に適している。目指す深度によっ てブレンドの割合を変える。
DDC(Deck Decompression Chamber )
ダイバーを海底の水圧に慣らすための圧力容器。目的の水圧によっ
て、加圧と減圧には数日から10日程度を要す。
このプロセスを踏むことで、ダイバーは最も恐れられている潜水病
(減圧症)を回避することができる。
ベル DDCと海底とを往復する、移動式の圧力カプセル。常にDDCと同 じ圧力に保たれている。
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