メガネの有無は別スチルです。記憶の都合的意味で。
スチル、ってゲームで手に入るイラストのことだけど通じるのだろうか。
意味違うけど立ち絵のほうがソシャゲ世代には通じるのかな?
閑話休題。
人の顔を覚えるのが苦手です、というと、多様な人が「私もだよー」と答えてくれます。
相貌失認の人。
人の顔を見ない/見られない人。
写真など二次元でならできるけど三次元では難しい人。
いろんなパターンがありますよね。
発達障害の中でも多様なパターンがあるようです。
私は人の顔をうまく見ておけなかったタイプでしょうか。
以前イラストで人の顔をかこうとして、どうしてもかきたい表情での口の形が思い浮かばず。
そこで初めて、マンガやイラストにおいてさえ、顔をまともに見ていなかったことに気づきました。
……漫画って吹き出しと擬音読んどけば、だいたい内容わかるんだもの。
まずイラストそのものを見られるようになったのが2011年半ばくらいからですし、それまでは好きなキャラクターでも、絵だけで見るのは苦痛でした。
(裏設定等資料でない画集の需要とかさっぱりわからなかった。ごめん)
ともかく顔のパーツや全体バランスなどを見ていないことに気づいて、形を意識して見るようになったら、初対面でもある程度顔を覚えられるようになりました。
ただ、演者さんは正直区別がつかない(せいで主要キャスト以外との話がさっぱりわからない)ので、画面の向こうだと難しいのかもしれません。
あと、髪型かメガネか背景(=会う場所)が変わったら判別できなくなります。
ついでに毎日会わなくなってると判断に自信をなくします。
旧い友人でも10歩くらい離れたらもうわからないです。
おかげでアラサーになっても未だに親との待ち合わせで迷うんだぜ。
そんなことを、眼鏡のおかげでさっぱり誰だかわからなかった知り合いを見ながら思い出してました。
いや、本当声聞くまで間近にいてさえわからなかったです。
別スチルとして保存、もとい記憶しました。
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