中学生の娘と腹を抱えて笑いながら読みました。この話、話題になる前から自分でも少し思うところがありましたけど、すっきり整理されていて、どうしてこうなってしまったのか、すとんと分かりました。きっとこうだったんだろうなと自分なりの考察とかもできてよかったです。
飛行機に乗ると機内チャンネルは落語の寄席と決まっている年寄りみたいな私。小説でも楽しめるなんて有難い事です。
口調とは違って常識にあふれ、頭の回転の早いおとっつぁんと、あくまでも自説を曲げないクレイジー先生との遣り取りに爆笑。でも、こういう先生いるんですよなあ…
この才能は素晴らしいと思います。ほんとに噺家になっていただきたいです。