第2話 普通の才能と特別な才能の狭間で

これでも平均値よりはちょっとだけ上なんだと思う。

圧倒的なひとつの指標であると言える、


収入


安定感は最低だが、稼げてる時はそこそこ高い。



現在はちょっとどうなっているかわからないが、

スーパー不況時に世帯平均年収400万と言われていた。

その頃でもそれはクリアしている。


ちょっと以前に言われていたのが勝ち組収入として年収600万。

今年はもう無理だが、来年からクリアできる見込みである。



まあ、収入だけ見た基本スペックとしてはこんなもん。

なので普通よりは若干贅沢はしているし、そういう自覚というか自負もある。


それよりもさ、一応基本的なところはクリアしているんですよ。

だったらさ、





もっと上を見たいと思うでしょ?


何か『特別なモノ』を持ちたいと思うでしょ?





あれれ?

そう思うのは自分だけ?




確かに今の日本、普通のハードルが大幅に下がってきている。

なので、むしろ普通でいることにそれなりの価値があり、

たまに褒められることさえある次第。


だからと言って、自分としてはそんなことを自慢したくない。

そんなんは下を見て嘲笑っているようにしか感じない。

自慢するなら自慢するで、誰もが目に見える形がある状態のものを自慢したい。


収入の話で切り出しましたが、そこのジャンルで自慢するなら、

資産規模で言うなら節目の1億とか?

現在は普通に働いているけど、実は働かなくても生活できるとか?

こんなんだったら多少は自慢してよいのかも?



でも、もっと『能力』というか『技能』というか、

そういうので『特別なモノ』を作りたいと思っているんです。




そしてまあ、自慢できる『特別なモノ』を持つために、

オレは経済・金融、そして昔から創作として小説を書いていた。

この2点をさらに徹底して時間と労力をかけてきた。

で、




上を見ちゃったら途端に壁ですわ。



まあ、小説はおおむね先の章で記載した通り。



金融は株とFXを頑張ってきた。

まあ、株はそこそこなのかな?

ちょっとした資産です。まあ、ほんのちょっと。

でも、FXは……。今株で持っている資産くらいは溶かしちゃってるね。


で、共通するのは皮肉にも頑張らない方が儲かっているという事実。

株はアベノミクスの第二弾が始まるくらいの時に、もっている現金を全部株にぶっこんだ。

基本はその頃から放置。

おかげさまで、そこそこ含み益が出てる感じ。


FXはポジション作れば作るほど損していくというか……。

いちばんうまく行ってた時は、ランド円でスワップ貰ってた時くらいかな?

これも頑張らない方が良いという……。



うーん。特別な才能って難しい。


まあ、難しいのは当たり前か?

誰もが簡単に特別を手に入れられてたら、それはもう特別じゃないし!笑



あ~あ、自分はつくずく一般ぴ~ぽーだなぁ。

って感じる。


『ぐぬぬ』


と言わざるを得ない。



この世に生を受けたんだし、どこかに生きた証みたいなのを刻みたい。

特に男の子に生まれたんだしね。

可能性をとことん追求したい。

大人になっても中二病だよ。



特に今の日本は景気はかなり悪くなってきたとはいえ、世界的に見てもとても安定した国だ。

法律的にもいろんな権利や自由も保障されているし、実際、世の中的にも

まあ、マナー的ななところにはうるさいけどね。笑

でも、あからさまに人様に迷惑をかけなければ何やったって怒られないやん?



じゃあ、やらないでくすぶるよりはやってみなきゃ損やん?

それにやってみないとわからないこともあるやん?



とは言え、今回カクヨムさんに小説を投稿して、今までの金融の活動を通して、

めっちゃ自分の才能、能力に限界を感じ始めているのも事実。




今後はどうすんの?



っていうことだが……。



結局は書くしかないんだな。


基本的に小説を創作するのは楽しい。

これは売れる売れないに関わらず少なくとも趣味として続けたい。

多くの人に認めてもらえるような才能は無いけどやるしかない。


少なくとも、自分が面白いと思えるもの。

他人が読んでも面白いと感じてもらえるものを書くしかない。




結局はエントリーしてポジションを持つ。


宝くじも買わなきゃ当たらないのと一緒で、世の中をよく見てエントリーのタイミングを計る。

糞ポジションにならないようにポジションにもちゃんと理由を持たせる。

そして、売買の実績を積み上げる。




昔に良くたとえになっていたもので、

プロのサッカー選手になれる見込みは0なのになんでサッカーするの?

みたいなお題があったよね?

それと一緒かな?

答えは結局二つしかなくて、


やる or やらない


好きならやっていけば良いし、嫌になったらやめれば良い。

これに尽きちゃうわけだね。





結論として、


こんなエッセイかコラムかわかんないようなものを書いているくらいなら、

とっとと本編を書いていけってことやな。



それをいっちゃー終わりやけどな。笑


あと、あんまり結論になっていない件。笑

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

そうさ。負けさ。負け犬の遠吠えさ! Tさん @T-SAN

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ