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2018年12月17日 02:46
こんな時間に失礼いたします。 この時代、神=天照大神の子孫ーー皇族との婚姻は許可されますが、一貴族と婚姻は禁忌でした。哀しい時代ですね。 未婚の内親王が斎宮、斎院によく選ばれたのも、これが神婚だったからです。※ちなみに、斎宮に櫛を送る=永遠の別離で、朱雀院は彼女と結婚できませんでした。
作者からの返信
ちひろさま初めまして。拙作閲覧に丁寧なコメントをいただきありがとうございます。今とはかけ離れた身分制社会ですものね。簡単に「認めてあげればいいのに」と言ってしまうのは浅はかかもしれませんね。源氏物語でも斎院を辞した朝顔の君と源氏は結婚しませんでしたね。特定の人(定家でなくとも)を想っての歌だとか題詠みだとか諸説あるようですが、抑えようとしても溢れる恋心を詠ったこの歌は胸をしめつけられますね。
2018年5月21日 23:38
取り巻く環境や年齢が全く違いますが、この詠はなんだか、現代の片想いをしてる10代の女の子ような感じもします。こっそり自分の日記とかスマホとかにカキカキしてる感じ!
鍵のかけられる日記帳とか?絶対に知られたくないけれど切ない想いは歌に詠んだんですね。それにしてもこの時代はほんとうに身分が最重視されるんですね……。 あさみさん、いつもありがとうございます。そしてそしておめでとう〜🎉
2016年11月28日 13:33
うーん・・・定家は俗説。歳も離れているし、年下過ぎるし、定家そのものの性格がね・・・私は別の人を想定しています。日本語の文章にしては、最高クラスの人
舞夢さま、見つかっちゃいましたか💦 舞夢さまの思い入れのある方のお歌。おびえていました。怒られるんじゃないかって。そうなんですね。何百年も前の方がどなたを好きだったなんてわかりませんよね。まして秘めた恋なら、推量も入るはず、ですね。御作品で勉強させていただきますね。
こんな時間に失礼いたします。
この時代、神=天照大神の子孫ーー皇族との婚姻は許可されますが、一貴族と婚姻は禁忌でした。哀しい時代ですね。
未婚の内親王が斎宮、斎院によく選ばれたのも、これが神婚だったからです。
※ちなみに、斎宮に櫛を送る=永遠の別離で、朱雀院は彼女と結婚できませんでした。
作者からの返信
ちひろさま
初めまして。
拙作閲覧に丁寧なコメントをいただきありがとうございます。
今とはかけ離れた身分制社会ですものね。簡単に「認めてあげればいいのに」と言ってしまうのは浅はかかもしれませんね。
源氏物語でも斎院を辞した朝顔の君と源氏は結婚しませんでしたね。
特定の人(定家でなくとも)を想っての歌だとか題詠みだとか諸説あるようですが、抑えようとしても溢れる恋心を詠ったこの歌は胸をしめつけられますね。