編集済
アリスディアとしてはセルウィリアにはこの場で会いたくなかったでしょうね。
結婚の祝いの言葉を言わされるとか、もしかしたら一番の罰だったかもしれないですね。
それにしても、アリスディアだけが知らされてない形での対面だったこともあって、心の準備が出来てなかったのか、なろう版と比べると、他にも言いたいことを言えずに終わったような別れ方で、少し残念。
有斗の唇を奪ってアエネアスの背中を押したシーンとか、アリスディアの願いが詰まってた感じがしていましたし、それに匹敵するものが無かったのも惜しかった。
可能ならセルウィリアと1対1で話す機会は欲しかったかもしれませんね。お互いに。
さていよいよこの後のお話がが本当にどうなるのだか。
なろう版だと、結婚話に絡んでアエネアスとセルウィリアの対峙でしたけど。アエネアスの死と、今回のアリスディア退場で既にセルウィリアの一人勝ちですから、本当に先が読めないですね。楽しみです。
作者からの返信
>>アリスディアとしてはセルウィリアにはこの場で会いたくなかったでしょうね。
>>結婚の祝いの言葉を言わされるとか、もしかしたら一番の罰だったかもしれないですね。
アリスディアは教団の六柱であったことからも有斗と結ばれるという結末は一度も思い浮かべることができなかった悲劇の女性です。
有斗の王配がセルウィリアになったということは自分の理想とは違ったが、現状では仕方がないと言った考えでしょう。
>>それにしても、アリスディアだけが知らされてない形での対面だったこともあって、心の準備が出来てなかったのか、なろう版と比べると、他にも言いたいことを言えずに終わったような別れ方で、少し残念。
>>有斗の唇を奪ってアエネアスの背中を押したシーンとか、アリスディアの願いが詰まってた感じがしていましたし、それに匹敵するものが無かったのも惜しかった。
>>可能ならセルウィリアと1対1で話す機会は欲しかったかもしれませんね。お互いに。
あれはアリスディアとアエネアスと有斗の三人の関係性だからできた行動です。言ってみればそれだけアリスディアもアエネアスや有斗に対しては甘えて見せることができたということです。
セルウィリア相手にはそうはいきません。セルウィリアは冗談があまり通じない女性ですし。
>>さていよいよこの後のお話がが本当にどうなるのだか。
>>なろう版だと、結婚話に絡んでアエネアスとセルウィリアの対峙でしたけど。アエネアスの死と、今回のアリスディア退場で既にセルウィリアの一人勝ちですから、本当に先が読めないですね。楽しみです。
なろう版は人としての有斗の幸せが描かれた結末だったのに対して、カクヨム版は王としての有斗の結末が描かれることになります。お楽しみに!
更新お疲れ様でした。
アリスディア的には結末はなろう版の方が良かったのでしょうね。一番信頼できる友人に全てを託したわけですから。
しかし、最初期からの味方なのに、最近ヘシオネが省みられることがないような…立場的には諸侯ではアエティウスの次に来る功臣なのに…
あと、違和感が一点ありました。
多分、もともとアエアネスが発言したところを変えたからか、有斗がアリスディアをアリスって言ってるとこありました。
では、また来週を楽しみにしております。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
>>アリスディア的には結末はなろう版の方が良かったのでしょうね。一番信頼できる友人に全てを託したわけですから。
表裏のない性格で悪人ではないと分かっていて、ダルタロス家というバックボーンがあり、有斗を地位や財産ではない別の何かで見ているということからもアリスディアはアエネアスなら有斗を託せると思っていたのですが・・・カクヨム版ではアエネアスと並んでアリスディアは不幸になった女性の一人です。
>>しかし、最初期からの味方なのに、最近ヘシオネが省みられることがないような…立場的には諸侯ではアエティウスの次に来る功臣なのに…
マシニッサ「ん? 最初から最後に至るまで王に忠誠を尽くした真の武人がいることを忘れていないかい?」
ヘシオネに関しては(他の死んでいった人たちについてもですが)最後のほうで少しだけ名前が出ることもあろうかと思います。
>>あと、違和感が一点ありました。
>>多分、もともとアエアネスが発言したところを変えたからか、有斗がアリスディアをアリスって言ってるとこありました。
口調もアエネアスのままでしたね。修正いたしました!
編集済
穿った見方をすれば、有斗との出逢いそのものが、アリスディアの結末を確定させたようなものですね。
タイミングが違えば、アリアボネのように、有斗の出逢いが救いになったのでしょうけど。
ただ、現時点では全てを失った悲劇ですが、仲間内で唯一、平和な未来での可能性が得られた存在でもありますか。
隠れて生きる必要はなくなりましたからね。
まあ、立場や経歴考えると、赦免されても朝廷から完全な解放は無理でしょうし、何かの形で有斗との縁は残らざるを得ないでしょうが。
本編であるかどうかがわからないだけで。
なろう版みたいに、史書作成のエピソードとかあれば、確実に忙しくなるでしょうし。有斗に一番詳しい人ですから。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
>>穿った見方をすれば、有斗との出逢いそのものが、アリスディアの結末を確定させたようなものですね。
>>タイミングが違えば、アリアボネのように、有斗の出逢いが救いになったのでしょうけど。
例え有斗が現れず、イロスの目論見通りに教団がアメイジアの支配権を取得できたとしても、それはとてもアリスディアが思い描いた理想の世界とは違ったものでしょう。
そういう意味ではアリスディアは誤った姿になった教団から解放され、彼女が幼き日に思い描いた平和な世界を手に入れたのです。
一人の人間としての普通の幸せは手に入れなかったですが、それでも彼女は幸せだったと私は思います。