第43話 ロイヤルティプログラム

ついに始まりて候。


下品な広告即非表示にて消し去りし候。


上級ユーザー様にしか恩恵がないシステムなので、下流の私には関係ない。上級ユーザー様がパイを求めて潰しあった結果、下流まで届く可能性はあるが望み薄だろう。上級ユーザー様はいくらでも鎮座おわしますゆえその泉尽き果てることはないのだ。悲しいね。


「そういうの書けない君が悪いんだろ」


編集者の声が聞こえてくるようだ。後で覚えてろ。


編集者はいつかしめるとして、一億円プレイヤーが出れば夢のある話になるかもしれない。


それによりジャンルが偏る可能性はある。今ですら、俺と彼女と幼なじみが〜とか、魔王学院の〜みたいのが横行している。


私なんか今日行った病院の受付の顔を思い出せないのだ。ライトノベルなんて覚えられるわけがない。


そうなったらバイバイするしかないね。悲しいね。



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