第34話 めがね

スマホのし過ぎで目が辛い。ソシャゲとネット将棋で目が逝った。


それでも皆さんの小説を読んでレビューを書いた濱野は偉いと思います。感謝するように。


冗談はさておき久しぶりに眼鏡を引っ張り出した。これまで裸眼で頑張ってきたが、今夜最終回を迎えるアニメのために装着することにした。


子供の頃、眼鏡をかけると賢そうに見えるけど実は馬鹿という事実に気づいてしまい、眼鏡を憎んだ。かけなくても馬鹿だけど、かけると余計に馬鹿に見える。


映画ヴァイオレットエヴァーガーデンを観に行った時、眼鏡を持っていかなかったことを悔やんだ。京アニ作画は髪の束まで精密に描かれており、眼鏡があればもっと良く見えたに違いない。


もう同じ轍は踏まない。アニメに何熱くなってんのと、思われるだろうがアニメのない日本なんか滅んでしまえというくらいの依存度。


増税前にアニメ映画はしごして、いい大人が。


こういう時は眼鏡を外して現実を見ない見ない見ない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る