第3話 金魚になりたい人

皆さんは、書き物をする時、辞書は使っておられるでしょうか。まあ、愚問ですね。失礼しました。

私の手元にあるのは、広辞苑、類語辞典、ネーミング辞典、あと、人殺し大百科、完全自殺マニュアル、以上になります。

でもあまり使用している実感が湧かないんですよね。

広辞苑なんかかさばるから、薄い電子辞書を手元に置いて作業してますし、Google先生があるとね、つい……、いやいや

紙の辞書が使いたい!

やはり原点回帰、温故知新の時代ですよ。ファッションも時代を経て繰り返すと言いますからね。

しかし、私は、分厚い広辞苑を物ともせずに使ってます公言すれば、嫌味に捉えられることもあるでしょう。仕事してますアピールみたいたな。

どうして時は移ろうのでしょう。

原稿用紙に万年筆が似合う生活がしてみたい。書斎で珈琲が飲みたい。

でもそんなこと言ってると、ノマドに笑われます。仕事は、世界中何処でもできるとね。

Fuck!

じゃあ爆撃されてるシリアでパソコン開いて露。

様式は重要なのです。

作家になりたい人達の中には、文豪みたいに静謐な時間を過ごせる空間を欲している人も少なくないのではないでしょうか。

たとえ金魚鉢の中だったとしても、それは幸せなことです。住めば都。

あー、金魚になりたいお。









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