第173話 ライターデビュー
第172話で、ごにょごにょと動いている別件の仕事のお声があると書いた。
それは、趣味と遊びをメインに取り扱うWebサイト、レビュアでのWebライターの仕事だ。
自分で言うのもアレだが、文章を書くのはそれなりに得意な方ではあるので、やらせて頂けるなら、こちらこそよろしくお願いしますと言う流れで。
ただ、俺は文明の利器に疎い。
テキストは打てるし、ほんの少しだけhtml言語は判るけど、エクセルもワードも満足に使えない。
なので、今回初記事を公開するに当たり、いろんな人のお世話になった。
テキストそのものは3時間で書きあがり、ほぼ修正もなかったのだが、画像の準備と貼り付け、Web記事としての装飾がさっぱりで、そこにどえらく時間と他人様のお手間がかかった。
そんなわけで、記事を書いてから、公開まで約半月がかかっている。
特に画像の準備では、シャッターを押すだけの簡単なお手伝いの心算で友人に手伝ってもらおうと思ったら、俺の持っているスマホの画素数が残念で(そのときはデジカメも持っていなかった)結局友人の端末で撮影し、俺のPCにメール添付してもらうと言う始末。
しかも、数カット撮りたかったので、家と撮影場所を往復するのに片道20分を2回。
あまつさえ、その報酬はコンビニのお菓子とジュース。
友人に。
「俺で良かったね(他の人なら帰ってるよ)。」
と言われたが、実にその通りだと思う。
さらに、友人は俺の残念なスペックを知っているので。
「よくWeb記事ライターになろうと思ったね。」
とも言ったが、まったくだ。
だが、新しく勉強することがいっぱい増えて、大変だけど楽しいとも思う。
年末に、今後のことも考えて、デジカメを買った。
初期設定するだけで2時間かかったし、設定途中で破損の危機にも陥ったけど、何とか年を越さずに設定が出来た。
ライターの仕事をするに当たり、まだまだ判らないことだらけで、どこまで出来るかも未知数だが。
頑張ってやっていこうと思っている。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます