第155話 嗜好品

唐突だが、俺は珈琲が好きだ。

本当はブラックが一番好みなのだが、少しでも体調が悪い時などにブラックで飲むと胃の具合がよろしくなくなるので、ミルクを入れて飲んでいる。

因みに砂糖及びガムシロは入れない。

と言うか、甘い珈琲は嫌いを通り越して飲めない。


ところが、睡眠導入剤の良い塩梅を模索中な今日この頃、珈琲が睡眠にダイレクトに影響するようになってきた。

今まで、サイレース(相当)1mm を飲んで丁度良かった頃は、いつどれだけ飲んでも関係無かったのだが、最近は夜に珈琲を飲むと眠れなくなった。

はじめは寝る前の珈琲が悪いのかと思い、寝る直前の珈琲は避けるようにしたのだが、夕食時に飲んでもダメらしい。

そんなわけで、全然眠れなくて、しかも眠くもならないので、今こうしてエッセイなんかを書いている次第。


今日は確かに、夕食時に3杯の珈琲を美味しく飲んだ。

今後暫くは、珈琲は昼間に楽しむことにしよう。

(もし昼間の珈琲でも眠れなくなったら本気で凹むが。)


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