第154話 ルジオミールとさようなら
今日はカウンセリング&通院日だった。
カウンセリングでは友人の話がメインになった。
喋っていたらあっという間の1時間で、続きは次回・・・となったが、カウンセラーさんが総括していはく。
「俺さんにはサポーターがしっかり大勢ついていらっしゃいますね。」
まさにその通りだと思う。
ヤンデレている友人を筆頭に、その他にもたくさんの友人に囲まれて、1人1人にそれぞれ助けてもらいながら、何とか立っている。
本当にいつもありがとう。
病院では、睡眠導入剤を模索している話がメインになった。
結果、今回の処方はサイレース1mm(相当)とベンザリン5mm(相当)をそれぞれ15日分で、割って調整するように、とのことになった。
そして、眠りを深くするルジオミールについては、処方が無くなった。
ルジオミールは病んでから暫くして追加された薬で、お医者先生も無くすならルジオミールから、と考えていたようだ。
サイレース1mm(相当)も、途中で2mmに増えたこともあったのだが、それが1mmに戻り、更に割っていいとのお達しで、順調に薬が減ってきている。
うつ状態そのものに直接影響する薬は変わっていないのだが、これは今後も気長に付き合うことになるのだろう。
それでも、少しずつではあるが、通院のたびに薬が減ってきているので、素直に嬉しく思う。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます