第64話 ウォークマンのバッテリーが切れた
充電すれば済む話なのだが、昨夜ウォークマンのバッテリーが切れた。
完全に切れるまで聴いていたのは久しぶりで、あわてて充電器に刺して、すぐに寝た。
それなりに長く使っていて劣化してきたからか、1晩充電してもフル充電にはならないので、今は久しぶりにウォークマンのない状態で起きている。
(相方が居るときは外しているが、1人でいるときは家の中でもウォークマン必須だ)
外から聞こえる音は忌々しくも、通勤電車がひっきりなしに走る音で(3路線が走る線路に近いところに住んでいる)通るたびに耳を塞いでいる状態だ。
どうしても慣れない。と言うか怖く感じる。
4時ごろに起きたときのしろたんは元気いっぱいにカラカラ走っていたのだが、今はおねむの時間のようで、かさりとも音がしない。
しろたんのケージは段ボールで周りを囲って、その上からタオルをかけているので、基本的に明るくしていても薄暗くなっているのだが、彼女の本能的な体内時計は正確なようだ。
せめて彼女が起きていれば、癒されるものを。
流石ハムスター、フリーダムに生きている。
とりあえず、家の中では仕方がないので我慢するとして、出かけるまでは充電器に刺しっぱなしにしておかないと。
外出先でバッテリーが切れたら目も当てられない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます