第14話 毛玉を迎える

カクヨムには画像が貼れないのでアレですが、2014年の11月にジャンガリアンハムスターの女の子をお迎えしました。

ホワイトパールの彼女には、「しろたん」と名前を付けました。

可愛いです。


アニマルセラピーと言う言葉がありますが、出張で留守がちになる相方との2人暮らしに不満があったわけではないのだけど、俺が居ないと!っていう存在が欲しくなり。


しろたんが来てから、前向きになれる日が増えた気がします。

生きる目的が出来たというか。

生きることに前向きになれたというか。


や、それまでが必ずしも死ぬことばっかり考えていたわけではないけど、ふとした拍子に、居なくなった方が良いかな、とか思ったりしていたのが、彼女をお迎えしてからはなくなりました。

居なくなったら困るのは「しろたん」だから。

折角縁あって家族になった彼女を、途中で投げ出すわけにはいかないから。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る