詩みたいで切なさと面白さに見舞われました。
自分を振り返ることでもう一人の自分になっていく姿が好印象で、良い作品だと思います。でもちょっと自分の事を重ねそうになり、その重ね方からは逃げちゃいました笑
ドッペルゲンガーって本当は自分の中にいるものなんですかね。
未来と過去と、向上心と劣等感と。
個人的にこのフレーズが気に入りました。
僕は行動する。
僕でなくなるために。
僕は行動する。
僕であるために。
どちらも僕なんですよね。よく、お芝居で役に入り込むのがうまい人は、「自分って一体なんだっけ」となると良く聞くのですが、
あれ、脱線・・・?
三人の同じ顔は、誰なんでしょうね。
四人揃うと良くない事が起きると聞きます。
この逸話は、お話好きな人は扱いたくてうずうずしているはず!
またいつかそんな話を書きたいな、とそう思う僕を振り返りながら。