ラーメンに殺されないために ~ブラックラーメン屋バイトの掟~

作者 枕目

125

50人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★ Very Good!!

 つっても北海道は北海道で、どうもあったかい方面(すすきのとか)(飲食街)(つまり……)にはだいぶ生息しているらしいし、というか北海道新幹線のヤローが……ああ……知りたくなかった。

 「無知の知」という言葉があるが、そういう意味で(違う)、つまり知らない方が幸せなことは世の中にはある、が、しかし、その世界はやっぱり気になるから見てしまう。いやー今からでも遅くないからこれは全部フィクションだって言ってくんねーかなー!!!! 頼む~~!!

 しかしある種の「結界」ができている、というのは興味深い事態ですね。共生っていうかね。少なくとも共に生きているというか。拮抗しているというか。

 まあ手を出せないという事象はよくわかって、昔俺があるコンビニエンスストアでアルバイトをはじめたとき、マニュアルどおりに掃除をしましょう、と思っておにぎりをかごによけ、空いたおにぎり棚にしゅっとマジックリン的なものを吹き付け、ダスターで一拭き、すると、その場所だけ「壁紙変えた?」みたいに真っ白になってしまい、えっ、あっ、これ、こういう色じゃあなくて、もとは…………!! となったことがあって、で周辺部とうまく馴染ませるのに掃除時間の大半を費やしたのち、以後ダスターを握ることは二度とありませんでした。どっとはらい。

 ということがあって、でもまあそれでも俺はコンビニでおにぎりも買うし、だから人間というのは慣れる生き物で、うーん、でもやだな。ここは働きたくないかな……できれば……。
 だから「これは俺の行っている店とは無関係無関係無関係」と念仏を唱え、異世界ファンタジーとして読むことをお勧めします。異世界だしファンタジーだということにします。