手千両
『手千両』とは、手先が器用だったり、手に技術を持っていたりすることは、千両にも匹敵する値打ちがあるということ。
この言葉、本当にその通りだと思います。私の周囲にいる『手千両』な人々を見ていると、生き生きしていますね。
美容師、エステティシャン、バーテンダー、ギタリスト、バイオリン教師、生け花の師匠、イラストレーター、様々な職業の友人知人がいますが、手に職を持っているというのは輝かしく見えますね。
職業ではなく趣味だけれど手千両だなと思う人もたくさんいます。私の母もステンドグラスや革工芸、縫い物などたくさんの趣味があって、結構実用的なものを作ってくれるので、助かります。
でも、手千両と思うほどの人々というのは、それぞれに培ってきた苦労や鍛錬があってのことなんですよね。だからこそ、千両なんだなと思います。
その道が好きなのは当然として、もちろん苦しく辛いんですよね。でも好きだからこそやらずにはいられないわけで。
自分自身も小説で『手千両』と思えるように、精進していきたいと思います。
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