その他の国のお店
・ドイツの老舗ブランド、
王室御用達。また、世界中の高級ホテルでも採用されている
環境問題に強く取り込んでおり、缶を一切使わずに紙の包装だけにしているのが特徴
その為、地味なパッケージで日本ではあまり目立たない
ウィスキーの香りをつけた「アイリッシュモルト」が人気かつ、他社では見られないオリジナル(ミルクティーで飲むのが美味)
また、フルーツハーブティーの取り扱いも他のブランドより力を入れている
お値段は100g、1500~3500円
基本的には認定されたお店か通販での購入となります
他にも、食料品ブランドの
といっても、こちらは紅茶よりもハムやソーセージ、コーヒーのほうが人気かも
紅茶はドイツらしく、遊び心のないシックなデザイン
茶葉の種類はイギリス式だけど、ハーブティーも少しだけ用意されています
比較的多くの百貨店、デパートで買えるようですよ(一番高いので、125g缶2700円)
・スリランカからは、ほぼセイロンティーのみを扱った
茶葉の生産からブレンドまで自国で行っているからか、比較的廉価なのが嬉しいブランド(125g缶で2000円を下回る)
パッケージはドイツ寄り、モダンでクラシック、可愛いではなくかっこいい
キャンディ、ディンブラ、ルフナ、ヌワラエリアを単体で扱っているほか、モーニング、アフタヌーンブレンドもセイロンティーが主体なので、他のメーカー品とは少し違った味わいが楽しめます
ただ、決まった委託店(ほとんど愛知県)でのみの販売なのか、グローサリーショップでは見かけないですね
あとは、フレーバーティーで有名の
一番の特徴は、茶葉の抽出時間が1分と短いことでしょう
また、水出し紅茶にも力を注いでいるのか、お店に行くと試飲をすすめられますし、カフェだとお冷の代わりにでてきます(場所によるかも)
商品の傾向としては、香りの種類、名前の付け方からしてフランス寄りなんですけど……なんといいますか、エレガントではなくてファンシーです
そう、綺麗とかオシャレではなくて、可愛いとかポップな雰囲気
パッケージは150gの袋が主体で2106円(基本は赤だけど、30th記念の白もある)
ただ、ティーバッグのほうが主流らしく、本店以外ではリーフをあまり売っていない様子
個人的に好きなのは「亜麻色のミルクティー」「洋なしのおいしい紅茶」「パインシャワー」
人気なのは「白桃アールグレイ」
販売店は直営店のみなんだけど、まだ全国的にはないみたい
・シンガポールの
創業者がマリアージュフレールに惚れ込んで作ったと公言しているだけあって、パッケージデザインを始め、いろいろとそっくり(マリアージュフレールの店長を引き抜いて、社長に据えてもいる)
紛らわしいですけど、ロゴの1837はシンガポールで紅茶貿易が始まった年を示しているとのこと
つい、創業と勘違いしかねないので注意が必要ですね(出版された本ですら、間違えているので)
実際、過去に裁判を起こされ、「人々に創業した年と誤認させる」と裁判官に言及されてもいます
日本だと、東京にしかまだないみたい
大阪だと、インターコンチネンタルホテルで飲むことはできます
会員制スーパーのコストコで、一部商品が買えるとの情報もあり
価格設定はマリアージュフレールよりも高いご様子(100g、3000円から?)
とりあえず、私が知っているor興味を持っているブランドはこれくらいです
この他にも、デンマークの「A.C.パークス」、アメリカの「ハーニー&サンズ」、アイルランドの「ビューリーズ」……etc.
紅茶のブランドは本当に多いです
日本だと「ルピシア」と「カレルチャペック」が一般知名度が高いかな?
昔は日本の紅茶といえば堂島
とまぁ、以上で紅茶のお話はおしまい
気が向いたり、面白い紅茶に出会えたらまた紹介するかもだけど
ひとまず、次からはまたお菓子――というか、
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