スイッチ——行動派のA君と理論派のB君

まさしく、さらりと読める青春コメディです。
あえて登場人物の名前が英文字、記号になっているのもよいですねえ。短編小説ではありますが、漫画にしても面白そうです。
冷静沈着なBくんのセリフが、この物語のキモでしょうか。
微笑ましい読後感。
作者の妙手をぜひ味わってみてください。

Aの行動をBの理論が論破する展開、面白いですね(^ω^)
血気盛んなのに、想うが故にBの理論を受け入れるAが可愛いです！
敢えて名前を付けないところも、ショートショートの面白さが際立って素敵です。

そのスイッチを押したら続編あるのでしょうか？

行動派のAくんが、なにやら悶絶しそうな勢いで、読んでいてもやもやしました。

理論派のBくんが、なかなかのやり手らしくて、小気味よいです。


読ませていただきありがとうございます！