前のエピソード――【弥助問題】シャドウズを立て直す策も考えてみる（てか、妥当なレーンの歴史観を書いてみたよ）

　これ、たぶんコロンブスが現住民たちに神さまと勘違いされたとかいう逸話を元に考えたんだろうけど、穴があるよね。

　日本人は、かの現住民たちほど無垢でも純粋でもないんだわ。

　これがもう日本人を無意識にバカにしてるよなぁ、とか思うんよ。明治新政府が戦争準備でどんだけ工作しまくって天皇崇拝を浸透させたか知らんか？て感じ。

　ひと目見ただけで、「大黒様や～、」とはならんって。そんな無垢じゃない。

追記：

「弥助が問題なんじゃなく、ロックリー氏の著書が問題なんだ。弥助に興味を持った人が調べたら、あのとんでもない歴史観を描いた本に辿り着くことが、新たな日本差別に繋がるから問題視してるだけなんだ。あの本はプロパガンダに利用されているから。日本は黒人奴隷など欲しがった歴史はありません。無実です。」

　これで反論しまくったら、今度はどういう手段に出るだろうかと思って幾らかバラ撒いてきた。無実じゃなく無関係の方が良かったかな？

追記の追記：

　コロンブスの逸話。後から考えてみるに、あれも「とんでもない奢りエピソード」ってだけだね、現在のネイティブ系民族の習俗とかを鑑みれば、「神と思った」というのがそもそも白人どもの勘違いで、ネイティブの方は「客人が来た」と思って歓待しただけだったと思う。…めっちゃ無礼者すぎる…。地面にめり込んで反省しろ、てエピソードだよ、あれ。