【弥助問題】アフリカの発展によってDEIが計画された?

 DEIってのはそもそもで、アメリカの都合で西側各国が付き合わされていると捉えた方がいいと思うの。その都合ってのも、どこまでいっても「政治的都合」のみ。


 差別撤廃だの思想だのは飾りに過ぎなくて、本当の狙いはたぶん「アフリカの発展」にあるよ。中国ロシアがアフリカに近付いてんのは周知だけど、西側は黒人差別があるから分が悪いじゃん? だから慌てて差別意識を拭い取ろうとしてるんだと考えた方が良さげよ? 今、急速にアフリカは発展し始めてるらしいし、それでしょ。


 だからアジアは無視られるとも言える。日中はもう発展終わってると見られてるし、そもそも中国のことは敵視してるわけだし。市場規模で見て注意すべきは日中くらいなんよな、米にとっちゃ。



 今までは、アメリカが裏から手を回してアフリカの発展を阻害してたんだけど、さすがにもう限界が来てんだよ、たぶんね。同じ手口で恐らくは中東も阻害してるからイスラエルの暴挙もここに関連しての動きだと思う。何に焦ってんのかまでは知らんしあっちは別に興味もないけど。


 アメリカの、一番富を持ってる1%だかの層ってのはさ、自分たちさえ安泰なら別にアメリカが黒人だらけの黒人の国になったって平気なんだよ、たぶんだけどね。その方がアフリカ市場と友好に付き合えるのならそうなってもいいと思ってるんじゃないかなぁ。今やってるDEI政策って多くがそんな感じじゃん?


 アフリカが発展してきて、黒人差別の酷いアメリカと中国ロシアを比較して、どっちを取るかだよね。その後にまだ中東とインドも発展を控えてる。それらの発展を阻害してきたのは明らかアメリカだからさ。限界がきたってことだと思う。


 だけど思惑に反してDEIってのが活動家を名乗るいわゆる「ゴロ」って奴らに食い物にされたのが計算違いというかだよね。深刻な分断に繋がったし、反動で人種差別が酷くなってるし、マルクス主義活動家が勢力伸ばしてるし、ていうさ。


 で、このゴロの連中が寄生したまんまなのに、アメリカは同盟してる欧州とか日本や韓国やに、このDEIを推進させるわけよ。西側が全体で黒人優遇にならないとアフリカ市場に食い込めないとか思ってるんじゃないかな。どこまでもアメリカ本位で。


 そういう試算が出てるんじゃないかなと思うわ。植民地政策のツケを払わずに今日まで来たからね。遺憾砲で誤魔化し続けてさ。やった方は忘れてもやられた方は忘れないの法則がここにきて、アフリカで発現しちゃったってトコじゃないかと。


 日本みたいに賠償責任果たして謝罪行脚もやって、てのはしてないから、誤解が解けたら解決出来るとかのレベルじゃないからね。贖罪はやってないんだから。


 このまま中国とかロシアが、アメリカや欧州みたいに上手く立ち回る術を覚えて対抗勢力として成熟してきたら、欧米は過去が原因でアフリカ市場を失うわけよ。黒人差別が横行してますとなったらなおさらでさ。


 だから、ゴロだと解っていてもDEIを掲げる市民活動に資金提供をし続けるってことなんじゃないかねぇ?


 だけど、ゴロの連中もさ、やってることは相変わらずの黒人差別だよね。自分たちの仲間の黒人だけ依怙贔屓するっていう奴で、そんなもん、アフリカ市場は認めやしないだろうと思うけどね。何の反省にもなってないじゃん。


「黒人たちには私たちが下駄を履かせてあげる」てのは、別種の差別で侮辱だよ。


 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る