中国が世紀末を迎えているモヨウ
日本人母子の襲撃事件、お亡くなりになった勇敢な中国人ガイドの女性の冥福をお祈りいたします。
あの事件の背景がだんだん見えてきたらしい。日本にも入ってきた。
今、中国共産党の腐敗レベルは末期に至っていて、司法がまったく機能しない状態で、権力者たちの横暴に歯止めが利かない状況らしい。
そのため、人民は警察や裁判などに頼むことを止め、自力で決着を付ける者が増え始めているのだとか。その決着というのは要するに、差し違える覚悟、というヤツ。
自浄作用が働かないと、最終段階はコレなんだよねぇ…
ここに至ってしまうと、ちっとやそっとじゃ立て直せないから、だから手前のトコで自浄作用を回復しないといけないんだけどね。アメリカより中国が先だったかぁ。
数年前までアメリカのが先に限界迎えるかと思ってたけど、イデオロギーによって上手いこと分散したから、まだ少しは保つって事なのかねぇ。傷がデカくなるだけな気がしないでもないけどね。
中国の場合、権力者の方をローテーションは出来ないんだろかねぇ。日本だとほら、出世街道は果てしなく転勤させまくったじゃん。あれって縁故で根付くのを防止する意味合いもあったんだな、と今回の話を聞いて思ったりしたよ。
地方の、ほんとにちょっとした小さな権力者に過ぎないはずなのにね、村の実力者一家とかが、日本じゃ考えられないようなとんでもない実権を持ってるらしい。
だけど日本には無かったかと言えば、誰もが聞いた覚えがあると思うけど、「津山三十人殺し」事件とか、「山口連続殺人放火」事件とかも似たような背景に思う。
真面目な人は追い込まれると怖いもんね。そんで、閉塞的な村落なんかは、町長とかがいやに権力持っていて、というのは本当に最近でも聞く話だわ。古民家移住とかのYouTuberさん界隈でもチラホラ聞くよ。
どこも同じだなぁ、と思ったり。
日本の場合は警察が権力者関係ナシに片っ端からしょっ引くのが大きいのかなぁ、なんて考えたりはした。同じ警察官となると甘くなるけど。
中国の立て直しって、これは難しそうだなぁ、と思ったのでした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます