【当たるも八卦】深刻な食糧難からチェックメイト
日月神璽読んでて、人間が浅知恵でやったことはぜんぶ中途半端でジリ貧が近付いてきて、にっちもさっちもいかんようになってきただろう? という言葉があるの。
純粋にコトに当たった行動ではなく、打算とか欲を搔いての行動だから、中途半端な結果にしかならず、それが積み上がってにっちもさっちもいかんようになる、と。
陰謀論界隈だと、単純に考えてるとこが「DSが人類削減しようとしてる」みたいな話にしてて、もう少しマシだと「各国の駆け引きで脅しをかけている」という具合の理解を促しているんだけど、私はもっと深刻な推測をしてる。
エルニーニョ現象とかだ。あれが気になる。
温室効果ガスとか、今さら削減したって無駄じゃないかと思っている。だって今まで地球はプチ氷河期だったけど、それがいよいよ温暖期に移行しようとしているわけで、いくらガス減らしたところで地球が沸騰してく方が早いんじゃない?
地球全体が熱帯気候か亜熱帯気候になるんでしょ? 今現在砂漠化してるとこはさらにその砂漠が広がるし、何より水が蒸発して勝手に水蒸気になって温室ガス化するんじゃないの? まず干上がるのは河川だよね。それも今、砂漠を抱えている地域はどんどん干上がっていく。
その代表格はアメリカと中国だろ。中東もアフリカも南北アメリカ大陸も干上がるんじゃないかと見てる。今現在で砂漠が広がってるってことは、温度が上がればさらに干上がるってことじゃないの? そんなに単純じゃないかなぁ。
石油とか天然ガスの奪い合いとかしてる間に、水が消えると思うんだ。
今の異常気象でじゃんじゃん雨が降ってる地域はジャングルに、水が干上がってる地域は砂漠に、そして気温も上昇して、砂漠で文明の利器は役立たずだと思う。エネルギーで何とかする生活は限界を迎える。畑が消えていくから。
日月神璽では、日本は餓えるけど一時のことだとあった。食うに食えず、木の根を食うほどになるけど、木の根を食って我慢しとけ、と書かれていた。
日本は早急に、エネルギー無しでの農業生産体制を確立しないと危ないかも。
昔と同じに溜め池をそこら中に掘るということだろうと思う。東京は諦めろ。
日本はジャングルになる方の地域だけど、その日本でソレだということは、世界はもっと悲惨なことになる。人口は激減する、というより住める土地が激減するってことだろう。元から砂漠の民なら耐えられるだろうが、エネルギー依存で機器頼みの生活をしていた人間はバタバタと死ぬかも。熱中症も襲ってくるということだから。
そういう変化を乗り切ってしまえば、後は餓えずに暮らせる。エネルギー無しでも畑を耕すことが出来さえすればいいから。贅沢に虫付き野菜を嫌う余裕はないだろうけど。それと、昔と同じにひ弱な人間はすぐに死ぬ。
畑が作れなければ人は住めない。畑は水が涸れれば終わる。大地が干上がるのを止められるような技術はまだ作れていない。水源から潤される範囲は、温度と反比例で減っていく。
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