今起きている「本当」のこと…
もうそろそろ時期かな?ということでここ最近になってペラペラ喋ってるけど。
今、世界で起きているのは「共産主義潰し」です。いや、共産と名指しにするのは語弊があるんだよね、繰り返しで書いてきてるけど、今現れてるこれはモドキと呼ぶべきでぜんぜん共産主義の体を為していないからさ。
さらには、共産主義に限った話でもなくて、フェミにもポリコレにも、あるいは自然保護的な連中にも浸透してるし、割とごく最近まで見分けを付けられなかったよね、皆。紛れ込んでいるって、何度も書いてきたよ。
思想というもの自体が、「この思想を受け入れられることが自分の優位性を証明する」なんぞというズレた目的で使われやすいという欠陥を持ち合わせていて、哲学とかね、宗教とかも同様に、選民思想に容易に結びついてしまうという欠点を持ってんのよな。
逆転してしまうというか。
宗教とか思想とかの本体ではなく、選民思想というオマケの方を上位に捉えて本体をただの飾りと受け止めてるのが本音だから、そういうヤツには宗教や思想の本質が届くことはないってことな。
特に宗教なんか皮肉もいいとこで、煩悩を捨てなさいと教えてんのに、よりにもよって煩悩の最たるものである「自己実現欲求」つまり、有名になりたい欲の塊なわけだよ。差別心の正当化とセットで。真面目な宗教家なんか無力感に苛まれるレベル。
こういう逆転現象って、これだけでなくて、あちこちで起きていて、それが行き詰まりの原因にもなっている。だから、今の時代で大事なのは柔軟な思考で、頑なに信じてしまわないことであるね。常から「疑え」って言ってんのはそこよ。なんで頑なに、疑うことをしないのかってと、そこに価値を見いだそうと思ってるからで、要するに「自己実現の道具」と見做してるという本音が隠されてるからだよ。
これは、すごく清い言葉でもそうだし、一見では崇高な理想とかを掲げていても、それに固執するなら隠れてんのはたいそう醜い本音ってことだわな。
押してもダメなら引いてみな、てこと。それを道具にする必要がなければ、あっさりと撤回したり、間違いも認められるはずなんだわ。学者なんかそうでしょ。
試行錯誤ってヤツだよ、それが出来ずに「破綻や矛盾を指摘されてんのに固執する」ってのは、その論の正誤よりも、影響力が大事で、道具化してるからだって、
これ、フェミさんと論争してた頃からずっと書いてるよ。
戦後の、日本の共産主義者も同じだ。韓国の反日も同じだ。ツイフェミも。
そんで、西側世界が真の敵と認めて排除に動いてんのも、実はコイツラで、危険度の高い連中から順番に対応していこうとしてる。まず緊急の課題として中国でしょ、そのついでで韓国と北も処理しようってなってるよね、これ。ロシアとか他のトコも、中国包囲網ってもの自体でかなり揺さぶられてて、決断を迫られてるよね。
すでに世界の境界線ってのは線引きされた後なんよ。これをかつて日本がやったみたいにもう一度リセットしたがってるのが、共産主義者なのな。いかにもなキレイゴト並べてるけど本音は単純に自分が成り代わりたいだけってことがバレたから、それが本音ならもう遠慮も忖度も要らんな、てなったわけだよ。もう決まったことだからゴタゴタ言うんじゃねぇ、てこと。崇高な理念でもなんでもないなら、聞き入れる義理はないからね。
根っこでは他の主義者も同じ性質だってことに世界が気付いてきて、今では市民一人ひとりというレベルで対決が始まって、民主主義ってのは民衆が意志表示しないと動けないんだけど、この民衆の意志が「主義者と対決」で固まったってことよ。
キャンセルカルチャーとかの言葉が出始めて、あれが決定打になったと見てる。
主義者ってのは、自己実現を主義によって他者との差別化を図る者達を含むから、これを明確に分けることは大事。この流れが来れば完全に勝敗が決するから、主義者たちは「分断しようとしている!」と妄言を吐くし、分断はいけないこととして、いろんな御託並べて騙そうとするから注意な。
例えば地球温暖化の問題とか、本当に皆で遠慮するべきなのが本当なケースだってあるんだけど、そこに自分の利権を絡めようっていう不純な輩が混じってると、本来の純粋な運動までが割を食うわけだよ。純粋な運動の方は、自分は何も報われなくても構わないはずで、そこに利益とかを求める輩が混入することで、本来の目的まで阻害されるってことなんだから。
これから起きることは、「化けの皮が剝がれる」ってことだよ。
ポリコレとかツイフェミの化けの皮が剝がれて、一般的なフェミニストとは区別されるようになり、フェミニスト自身からフェミニズムに関しての定義の明言が出てきたような流れだ。彼ら「虎の威を借る狐」をちゃんと区別する流れが、別の主義においても定着してくる。
宗教が、カルトと通常の宗派を分けたようなもので、その本性が「背乗り」であるケースの暴露と切り離しが進む。
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