隕石・津波・宇宙人・2025・空に注意

 日本の予言漫画『私が見た未来』の最新版を読んだというYouTuberさんの動画で、重大な災難が降りかかるという2025年の予言に関しての考察があったんで視聴してた。


「本当の大災難は2025年7月にやってくる!」という、帯の文字。


 確かね、ノストラダムスの1999年の人類終焉も7月と言われたんよ。8月だっけ?で、こういう類いのことってよく「ズレ込む」とか聞くよね。だから、2025年7月にズレ込んだのかも、てのも考えて、ちょっと気になって心配してた。昨夜から。


 で、今朝も引き続き、魂抜けたみたいになって不安がってたんだけど、急にだよ。


 ピコーン、て。


 色んなラインが繋がったというか、なんというか。


 いや、これ、書いちゃっていいんだろうか? 秘密なんじゃないの? 政府間ではまだ秘密なんでしょ、だから今になって小出しに宇宙人のニュース発表しだしたんじゃないの? 喋っちゃっていいのかな…


 えーとね、閃いたのは、幾つかの情報が繋がるっていうことね。


 いつだったか、小惑星がまさにニアミスの距離まで接近してたっていうニュースがあったでしょ、YouTuberさんの動画でも取り上げてたけど。これを受けてYouTuberさんたちの予想は、小惑星の衝突による大津波の発生っていうものだったけどさ。


 予言漫画の中でもその被害は太平洋沿岸地域壊滅レベルなのな。


 ただ、この漫画の中でも、なぜかその後のビジョンとして「人々が笑顔で暮らしている姿」をも予言してるっていう、ちょっとした矛盾が気になってたんだよね。どういうことだろう?て。


 これが解けたというか、ピコーンとね。


 今、宇宙人がたぶん月の裏側あたりに大規模で駐留してるんだよ、たぶんね。これはもちろん地球人には内緒になっていると思う。各国政府との密約で、姿を隠してるんだと思う。でも、なぜ?て思うじゃないすか。


 そもそもでさ、親切で助けてくれるんなら、小惑星の軌道上に移動してさっさと破壊してくれたら済むんじゃん? 地球の目の前で待つ必要なんかないよね。


 てことはだ、考えられるのは、地球の各国政府と今現在交渉中にあるってことだ。


 タイムリミットは2025年7月。衝突ギリギリまでは彼らは待てると言ってるんだ。ギリギリのタイミングでもこの小惑星を破壊することが出来るんだろう。でも、今はそうしてくれないんだ。なんなら、交渉決裂したらそのまま見殺しだと思う。


 じゃあ、彼らは何を地球人類に求めてるのか?てことになる。今、中国包囲網とか、イスラム圏でも何だか、今までの彼らだったらと考えると予想を外した展開になってない? らしくないというか、妙に下手に出てたり、柔軟性を見せたり。アメリカの態度もなんだか妙なんだよ。


 そんで、妙に北朝鮮に対して焦ってるようなところ、ない? もしかして、北朝鮮はこの事実知らされてないのかも知れない。北にチクるから韓国もたぶん。いや、話したとしてもたぶん北だけだな、南は信用されてないし。


 とにかく、今、すごく微妙な政府間交渉ばかりに見えるんだけど、それと関連して外宇宙では待機中の宇宙艦隊とも交渉中なんじゃないか、て。地球側ではこの危機、どうしようもないレベルだし。助けてもらう以外に助かる道がない。


 前にも書いたけど、地球人が今までと変わらず野蛮な生命体ならこのまま滅亡してくれた方が宇宙の平和は維持されるんだよね。だから、向こうが求めてるのはまず間違いなく、それに関わることでしょ。


 これ、最後通牒かも知れない。宇宙人側も、これ恐らく何十年も前からコンタクト取って交渉してたけど、各政府があんまり本気に受け取ってなかったか、甘く見てたか、あるいはアメリカが窓口だろうから、覇権取ってる自信でなんとかなるとタカを括ってたか、そんな感じで彼らの要求を呑むってことに前向きじゃなかったんじゃないかな。もう、地球人類補完計画、みたいな要求だったから。


 たぶんね、今、地球側が譲歩を引き出そうと躍起になってると思う。急激な進化なんてムリだもん。だから、今までは単に「監視」されてる程度だったけど、これ、ヘタしたら今後はダイレクトに「監督」させろ、と言ってきてるかも知れない。


 違和感がある、て書いたけど「スターシード」とかの話だって、ボス缶コーヒーのCMのさ、宇宙人ジョーンズかも知れないよ。調査員。


 今、沢山の宇宙人の生まれ変わりとか、なんなら地球人に化けたガチの宇宙人が紛れ込んでいて、評価を下そうとあちこち見て回ってるのかも知れない。助けて、後で後悔しないかどうか、て。


 それだとさ、日本政府が急激に韓国に対して強硬になったのも、本当はそっちが絡んでいて、あの国の精神性をも何とか出来ますというアピールをしてるのかも知れない。


 思い起こせば、昔、ノストラダムスの予言に怯えてた時は「あれはただの脅しだから」と言われたし、次の大災害に関しても「(大地震は)お前が死ぬ前には来ない」「(東京壊滅の心配は)空に注意」とか、言葉だけでは意味の取れない啓示があったと思って。


 それと、高校生時分だったか、山の神さまにシャットダウンされた時、私は祈ったんだよ。人間は愚かに見えるかも知れないけど、良いトコもあるんで、どうか長い目で見て寛大に処してください、て。その祈りは、不思議な体験だけど、まっすぐ空へ向けて何者かが飛び立っていった。(その時は、背中に霊が負ぶさったと思ってて、それが浄霊されて天に向かったんだと思ったけど)あれも違ったのかも知れない、あれ、調査員だったとか?


 あるいは、私自身が調査員の一人なのかも知れない。もしそうだとしたら、調査員は自分が調査員だとは知らされていない。憎悪や嫌悪、諦念でこの人類を見ていたら、それが宇宙人たちの判断材料として使われてしまう、てことかも知れない。


 岐路に立たされてるかも。ヤバいよ。

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