賭けグルイ作者、もしや…「ジョーカー編集」引いたとか?(笑
これは漫画業界に古くから伝わる黒い噂話だ……。
だいたいは漫画家のために懸命に働いてくれ、親身に付き合ってくれるのが編集者という人々なのだが、それでも一社に一人くらいは「ジョーカー」な編集が必ず存在しているというのだ……。
ジョーカー編集は、保身と名誉欲の塊で、担当の漫画家を自分のメシのタネくらいにしか思わず、作品が成功すれば自分の手柄、失敗すれば作家の責任にして、平気で漫画家の卵たちを腐らせ、やがては潰してしまうことが多々あるという……。
出版社に大損害を与えながらも、なぜか長年在籍し続けることが出来ているというこの摩訶不思議な存在、噂ではどうも、「なぜか愛される人柄」であり、なぜか編集部では「しょーがないなぁ、」と巨大すぎるミスですら、寛大な措置で済んでしまうかららしい……。大損害を与えているというのに不思議な話である……。
そう、これは各出版社にひとつはあると言われる、「出版社七不思議」のひとつ、「ジョーカー編集」の口車に乗せられた被害者の一人の物語なのかも知れないと思う次第である……。
ようやくプロになれた新人漫画家を待ち受ける、出版界の恐ろしい罠のひとつ、
「ジョーカー編集」。時にはヒット作を生んだ中堅作家ですらその毒牙の餌食となると囁かれている……。
……これに当たって生き残れた作家は、ただの一人も居ないという……。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます