これ、ほんとう?
「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 1(2つの世界大戦と原爆投下)」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
2015/7/23 より:
1945年5月、国連憲章を作成するために、「宇宙の主」と自称する人々が、サンフランシスコ市パレスホテルに集合した。さらに、その主役の幾人かは、専用のガーデン・ルームに集まり、秘密の会合を持った。
この会合を呼びかけたのは、合衆国代表団長ステティニアス。会合に呼ばれたのは、
合衆国大統領及びソヴェトKGBの代理人首席補佐官アルジャー・ヒス、
ウォール・ストリートの法律事務所サリバン・アンド・クロムウェルのジョン・フォスター・ダレス、
特命全権大使としてモスクワにおいて2年間スターリンの戦争を指揮していたW・アヴェリル・ハリマンであった。
これら4名は、アメリカの外交に関して巨大な権力を持つ人々(輸堕屋人)であったが、憲法によって正当な権威を持つ者は、国務長官エドワード・ステティニアス・ジュニアだけであった。
ステティニアスが会合を召集したのは、緊急の問題について話し合うためであった。
日本がすでに私的に講和に向けて動き始めていたが、これは米国にとって大きな問題であった。というのも、原爆の完成にはまだ数ヶ月が必要だったからだ。
ステティニアス:「我々は、すでにドイツを失った。もし日本が降伏してしまうと、原爆を試すための生ける実験台を失うことになる。」
アルジャー・ヒス:「しかし、国務長官。この兵器の恐るべき威力を認めない者は誰一人いないでしょう。」
ステティニアス:「たしかに。だが、我々の戦後の計画全体は、原爆によって世界を恐怖に陥れることができるかどうかにかかっている。」
ジョン・フォスター・ダレス:「この目的を達成するには、数字が必要だ。私は百万人(の犠牲者)が適当だと考える。」
ステティニアス:「そのとおり。我々は、百万人を希望する。しかし、もし彼らが降伏してしまうと、すべては台無しになる。」
ジョン・フォスター・ダレス:「だから、どうしても原爆が完成するまで戦争を引き伸ばさなければならない。」
ステティニアス:「心配はない。無条件降伏。日本人は受け入れないだろう。彼らは、天皇を守るために誓いを立てているから。」
ジョン・フォスター・ダレス:「まさにそのとおり。あと3ヶ月間日本に戦争を継続させるべきだ。そうすれば、諸都市に対して原爆を使用できる。我々は、この戦争を、世界のすべての人々をむき出しの恐怖にさらした状態で終結させなければならない。そうすれば、彼らは、我々の意思に従うようになるだろう。」
国連憲章の作成のために集まった人々が、原爆投下のために日本に無条件降伏を突きつけ、戦争の引き伸ばしを図った。
トルーマンに原爆投下にゴー・サインを出させたバーナード・バルーク(輸堕屋人)は、戦後、国連原子力委員会の米国代表に任命され、核兵器廃絶のために活動する。核兵器の国際管理、査察、違反への罰則の制定を推進した。
自分で危機を作り出し、国連を通じて解決を模索する。
すべて筋書きどおりだったのである。
偶然に見て、偶然に開いたコメ欄の、いつもとは違う行動で偶然に出会った引用品。
これ、本当?
なんで彼らがあんなに神に憎悪されてんのか、謎が解けた気がする。
(あ、誤解される言い方だな、アメリカ人のことじゃないよ。後ろの神さまがいやに冷ややかな目を向けてんなと思った民族のことな)
原爆投下に関わる動画だったんだけど、核ってさ、時限爆弾だよね。これも韓国がまざまざと見せつけてくれたわけだけど、核は押したら最後って解ってるけど、それを手にする者が発狂しやすい者達ならどうするの?て問題を突きつけたよね。ほんと、あの国は犠牲の黒羊そのまんまだ。人類に最大級の警告を発し続ける。
追記:
いや、これさ、原爆落としてあまりの威力にビビッて云々と、誰もが思ってたんと違う? そこまでの威力と予想もしてなかったのなら、ギリギリ許されると。
違ったんかい、なんだよ。
予測として、ここまで悲惨になると予測が出来ていて、実行したのと、無邪気にそこまでの想定をせずに実行したのは、罪の大きさが違うって。
どっちなんだ、と言うんだよ。
君らの神がしかめっ面で君らに聞くだろう。「どっちだ?」と。
写真で視る限り、トルーマン元大統領はただの傀儡だからこの大罪については無罪に思う。ルーズベルト元大統領は顔視る限りビミョーに思う。地獄に落ちる黒幕の連中ってたいがい顔が世間に知られないもんだから、この件もそうなんだと思ってた。
救いようのない罪を犯すのは本当に世界トップクラスの層にいて、彼らは無意識にも顔を晒すことをしない。顔でなんとなく判断がつけられるという人は多くて、それで無意識にも恐れてしまうせいだろうかと思っていた。
有頂天という悪魔を彷彿させる。天界に棲み、奈落の底まで突き落とす悪魔。
アメリカが今現在も侵し続けている罪は、認めないこと、だろう。堕天使ルシファーの件をも思い出す。彼は樽だったか何だったか七杯の涙を溜めるほどの後悔によってようやく神に赦されたという逸話があるが、あれは基本的な心構えを説いてる。
誰だって失敗を犯す。その後の対処はいつの時代も同じのはずなのに、現在の世の中は、「謝罪は同じ日本人同士の間だけにしておけ。外国では罪を認めたらこれ幸いとすべてなすりつけてくるぞ。」などと、日本の古い作家に揶揄され嘲笑されてしまう体たらくだなぁ。(原文はもっとシンプルで辛辣)
コメ欄で知ったも一個の情報も後で調べてみよう…
『1917年、ポルトガルであったファティマの預言』
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