#KuToo 石川さん、やるじゃん。(笑

https://togetter.com/li/1471623#c7414179

『#KuToo 石川優実氏の世界と支持者の世界、そして――』


 この纏めの中の彼女の発言、

「私が侵害した他者の権利や活動、具体的に示せば?

あと、どんな人にも気持ち悪いだとかレイプされて死ねって言っちゃダメって知らないんですかね 」


 これの一行目、「私が侵害した他者の権利や活動、具体的に示せば?」これはオタク側の、萌え絵批判で繰り出される反撃の常套句ではないか。


 さらっ、と言うねぇ。(笑



 で、彼女のフォロワーさんの意見だけど、

「 オタクが怒り狂っている理由は自分の愛する2次元の女性がこれからも排除され奪われ続けるのではないかという不安からです

彼らにそういった不安を与えないでください」


 これが、誤解なんだよなぁ。


 これを求めているフェミがいたら、それはフェミではないんだ。ミソジニストであり、オタク差別者であり、貞操を是とするフェミの敵対女性抑圧論者なんだ。


 本当のところのフェミニズムがオタク趣味に注文があるとすれば、先に挙げたような「正体」を理解した上で、扱ってくれという意見だけだろう。スカートめくりは女性を衆人環視の中で辱める行為でしかないということや、風呂覗きは軽犯罪だということ。褒められたことなどではない、ということを。それは女性の立場に立ってみれば、普通、気付かないわけがないのに、女性自身もなぜか感覚が麻痺していたことでもあって、その奇妙さを問題視してるとも言えてさ。その奇妙さにこそ、気付いてくれという訴えと運動なんだよ。


 それこそ、本来の「表現」が為すべき使命でもあるから、何も衝突などする必要はないはずなんだよなぁ。表現や報道がなぜ、色んな法律さえ越える権利を持っているかを考えればその答えは自明なはずなんだけど。


 世間でまかり通っている「奇妙さ」を敏感に感じ取り、俎上にあげて世論に訴えるという仕事は本来表現のやることだったはずなんだ。「なぜ際どい場所に影など付けるのか、」という奇妙さの指摘に、「お前が勝手にそう見ているだけだ、」などと答えるのなら、もう本来の絶大な権利を持って社会に声を挙げるという役割など返上してしまえ、という話だろう。誰にも邪魔されないで声を挙げる、その為に与えられた権利であり保護であり、表現の自由の本来だ。勘違いも甚だしいと思う。


 表現がやらなきゃならないことを、やってくれなくなったから、フェミが声を挙げたとも取れるのが皮肉というか何というか。


 オタク側は必死に、世間の風向きは自分たちの方に向いていて、フェミは怖がられているとか書いてるけど、本当にそうかなぁと疑ってしまう。


 インスタとかツイッター、世論の俯瞰で見てみないと、社会全体ではどっちに冷たい風が吹き始めているのかはよく解んないよね。


 また、今は正直、それどころじゃなく新型コロナでてんやわんやだもん。



 世間はコロナしか眼中にない、てのが本当のところの本当と思うわ。(笑





 追記:

https://togetter.com/li/1373121#c7414365

『徳川四天王、本多忠勝『女性兵士は剃った眉を炭で太くかき、――』


 忠勝さんの「最近の若い男はなっとらん」の愚痴で引き合いに出される当時の女性たち、というヤツの話ってだけだけどさ。


 これも情報のアップデート疎かにしてたなぁ、て。その時代の女性で、戦場に向かうなんてあんまりないだろうと思ってたよ。淀君とか、専用の甲冑まで持ってたらしいけど特例かなと。そうじゃなく、割とポピュラーに女性兵士当たり前だったんだね…







【追記(2023/01/31):はい、関連の全ページに貼り付けてくよー。

 このフェミニズムの問題は、要点が現状でははっきりしている。


「フェミが持ち出した基準は、フェミという「いち学派」の創作造語でしかない。」

「ギルティの判定を下す基準を、どういう理屈でフェミが主導していいことになるのか。何を根拠にその権利を得ていると言えるのか。」

「フェミ理論の正当性は一切証明されていない。どこに物事の決定権を持てる余地があるのか。」


 この三つ。


 声の大きい者が、「嘘でも言い続ければ本当になる」を実践しているだけだと言い切れてしまうところが問題の本質を見るに大事な視点。感情以外に補強材料を何も持たないのがフェミニズム理論。理論とは呼べない、ただの主義。それが誰かの権利を制限する法律を制定させようと働きかけていることが一番の問題点。権利と権利の衝突に際し、既存の権利の方が優勢なのをひっくり返そうとして詭弁が用いられているに過ぎない。(不快感情を理由に表現規制を正当化している)


搾取というのは、誰が被害者で、何の苦痛を持ったのか。非実在の存在は文字通り。すなわち苦痛を感じているのは、表現された対象を見る視聴者の中だけにある想像上の表現対象者であり、その苦痛は視聴者が付与したものである。のである。(表現の再構築)

 女性全般だとするなら、その思想は。一つの解釈以外、他を圧殺する弾圧だ。


(面倒になってきたんで、以後決定打を貼り付けて終わらせる。)

 追加分がさらに増えたなぁ…

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