JKを巡る環境が悪すぎるから、

 今回、リンクは貼らない。拡散は拙い気がしたし、だけど今後はこういう手法で反撃しようという被害者は増えるんだろうとも思う。政治が後手後手だからだ。


 未成年、17歳18歳のセーフティーネットが外れているのは何故なんだろうか。もしや、穿ちすぎかもだが、風俗関係でその方が都合が良いとかのカラクリでもあるんだろうか。そうでないなら早急にこの穴は塞がれてしかるべきと思うのに、どうもキナ臭いとしか思わんぞ。(阿部さん何やってんだろ)


 奨学金制度を拡大して、利息なしでこの年代の被害児童に割り当てて施設保護期間を延長する選択肢を作るとか、応急処置的なものでもいいから早急に対処が必要だろうに。


 これだけ世間で「毒親」だの「性被害は身近な犯人が八割」だのと実例付きで拡散され情報共有も進んでいるのに、政治家さんたちは本気で、そろそろ常識の上書きをしてほしいところだ。理想論で国を動かされたんじゃ迷惑なんだよ。母性だの父性だの、そんな神話はさっさと棄ててくれ。


  親権といえばほぼ無審査で母親に渡すものと決めてかかっていたり、親の陳情鵜呑みにしてさ、苦情が入ったらまず警察並みの疑いの目をもって被疑者に対するなんてのは、当たり前のことだろうにと思うんだ。いつまで理想なんていう食えもしない、今どきは害毒まき散らすようなモノを掲げ続けるつもりなんだと、うんざりする。


 犯罪の疑いがある相手を、その供述を、何の根拠もなしになんで信じるのか、意味がわからんという、近頃のニュースやらSNSの書き込みだらけだよ。


 ソイツは親である前に、被疑者だぞ、て。



 ああ、ムカつく棘まとめだった……(JKさん、ちゃんと逃げられることを祈る)



 今後、こういう手段が流行り出すと、被害児童はケータイを取り上げられる案件が多発してくる。そしたら、いい歳の子供達にケータイを持たせないという事実が一つの見分け方になるだろう。今どき、ケータイがなくて学生生活もままならないのは当たり前になってきているからだ。学校もその基準が出てくることを考慮して、対応を今から練っておいてほしいものだなぁ……社会全体で子供を守らねばならない時代に突入してくるよ。親への無条件の信頼が崩れてしまったから。


 子供の側に被害妄想があるケースももちろん想定はすべきだが、病気を快癒させる場所は何も家庭でなくてもいいのだ。施設でカウンセリング交えた方がよほど理に適うのだから、どちらにせよ、疑いのある親に引き渡すのは違うと思う。

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