　可愛いと思うけどなぁ、四人それぞれに。虎視眈々って感じに素直で。（笑

https://togetter.com/li/1424479#c6982801

　相変わらず棘はツイフェミだの表現の自由だので大賑わいですが、私はほれ、カオスサイドの人間なもんでさ、表現の自由ってのは”無制限”というのがベターとは思ってるからさ、いちお、法制化されるかどうかで常に綱引き状態という認識でさ。唯一、法律で禁止されたことだけは表現の自由も通らない、と思ってるのよ。

　んでさ、ここ、はっきりさせとくけどもさ、「批評・酷評も表現の自由の範疇」と思ってるからな。

　公表されているモノに対して、好きな時に、何処ででも、自分の表現として、批評を下して発表することが出来るもの、という認識だからね。だから「アベガー」とかのヘイト発言でも、それが暴言でなく一応でも論理の皮を被せてあるなら表現の一種であるからセーフだろ、という考えだ。

　もちろん、シロウトの発表したモノに対して大人げなくボロクソに言うのも含む。

　それが平等ってモンだろ？

　ツイフェミとかミソジニーとかの活動も、思想信条の自由だし、それでいえばエントリナーレの問題作とかももちろん制作の自由だし発表の自由だと思ってるよ。

　ただし、開催者はどうかって問題がある。これが個人の発案で、どっかの団体がやってるとかなら何の問題もなかろうよ、だけど市長が絡んでんだ、公金が使われてんだ、そうなると開催者は誰よ？　そもそも市長とか議員ってのは、「民衆の”代表”」であって、個人の権限ってのは民意に添わなきゃいけないんでしょ。何か政策をやる時に説明責任とか言われるのはそれがあるからで、だから芸能人とかがポカやってもさ、それで説明責任とか追及するのはお門違いじゃね？　何の権利があるんだよ。

　市長とか議員には、代表者ってことで、その責任が発生するけどもさ。校長とか。個人と公人を、ごっちゃにしてんじゃないのかなぁと常々フシギです。（笑

　話がズレたわ。

　自由だよ、自由の範囲の話をしてる。公開した以上は、他人の持つ”表現の自由”の前に放り出したってことなんだから、何を言われようが止めることは出来ないって。文句を言い返すことは出来る、論争はどんどんやればいい、そう思うけどね、批評されたくないとかいうのは虫が良すぎるだろ、と思うのよ。

　巨乳萌え絵とかを奇形とか言われて怒ってるけどさぁ、そういう批評を受けてるだけのことなんだから、気にスンナ。（笑

　作者の人格批判にまで行ってたりしてもさ、それが分析論的に、論理の皮を被ってさえいれば、誹謗中傷にはならないんだよねぇ……そこが、表現の自由の欠点かも知れないけどもね。ほれ、シャルリーナンタラみたいな批判でもOKになっちまうでしょ、個人なんぞ言わずもがな、だよ。

　表現者ってのは、メンタル強くないと辛いよねぇ～。（笑

　だから、「公共の場に相応しくない、」に始まり、「品性下劣」とか「奇形」とかの評価もさ、創作物への批評なわけだ。だから完全にセーフ。

　そんで、ボイコット運動とかな、お隣の国が大好きそうだけども、あれだってまったく無問題だよ、ロビー活動なんかあらゆる場面で行われている。やったらやり返されて、果てしなく続く権利拡大と権利規制の綱引きで、終わりなんか来ない。

　永遠に争っているのが通常運転で正常なんだから、独裁とかで何も言えなくなるよりよほどマシと思うなぁ、ぼかぁ。お隣の国なんか親日表明するのもヒヤヒヤモンじゃないよ、あんなんでなくてほんと良かったと思うよ。半分言論統制入っちゃってんのに、それさえ言えない空気感じゃん、て。

　萌え絵とか巨乳絵とかって、海外で「デザイン」だって言い切ってたけど、その通りと思う。好き嫌いはあるし、嫌いなモンをボロカスに言うのはアリなんだから、そうすりゃいいだけなのになぁと思うの。それこそ傷付くのなら見なきゃいい、偶然見えたならご愁傷様、何度も何度も見たくもないモン見せられるなら、苦情は言っていいし、お上に訴えたり世間に訴えたりも自由の範疇。世間が同調してケシカランってなった時もご愁傷様で終わる話なんだよなぁ……。守りたいなら永遠の争いで戦い続けるしかないんだな。諸行無常。

　イラスト作者が「萌え絵じゃねーよ、目ぇ見えねぇのか！」的にお怒りになってもぜんぜんオッケーだし、それでも「萌え～、」とかって言い続けるのも、酷評と同じよーなもんで仕方がないのだ。で、作者が世間に訴えて、世間がバッシングでこの萌え発言者を炎上の火炙りに処すとしても、それはご愁傷様、で終わる話だ。それが嵩じて世間に嫌悪が広まって、差別的なレッテルが貼られたりもするわけで、そこは計算だわな、ロビーで負けたくないなら思慮深くなれ、てだけで。世の中は多数決で、オタは都合のいい時だけのニワカも大量に含んでることを忘れるな、てね。

　強くなければ生きていけない、と言ったのは誰だっけなぁ。

追記：

「なんで萌え＝エロになりつつあるんだ？」という発言があった。それがロビーだよ。（笑

　思うんだが、萌え絵が進出するのに眉を潜める人って、賛同派より多いと思うぞ。沈黙してるだけで。もともとエロってのが秘するべきってイメージで、表面に出すことを嫌悪されるものだったんだから。古今東西の古くからの既成概念を覆そうというんだから、そりゃ大変な反発があるのは当然でしょ。

　そんで、ロビー活動の厄介なトコは、優勢派は”理屈が要らなくなる”て点だ。感情に訴えていけば、ほれ、多くの人は感情で生きてるわけなんで、理屈なんか要らないんだよね。もっともらしい言葉で充分になる。嫌悪感を芽生えさせるって、そういうイミでは鉄板の戦略かも知れない。萌え絵はかなりイメージ悪化させられているんだけど、そのカウンターが「個人の趣味だ、ほっとけ、」しかないんだよな、それじゃ萌え絵にシンパシーのない大多数はすぐ嫌悪に転ぶわけでさ、ロビーの戦法が悪いって、前にも書いたわ。

　おわる。（わたしゃ萌え記号は好きくないんで、真面目にカウンター手法考えんのはパスな、好きな人で頑張ってくれ）

　おわると言ったしりから…（笑

　漫画家さんが少女漫画は萌え絵じゃない、と必死に抗弁。これは、尻尾切りだ。エロ系の、それこそ巨乳とかパンチラとかの系統の一派を切り離してベツモノという認識を広めたいんだろ。正しいよ、あっち側の描き手さんなら共倒れは避けたいだろうし。目の敵にされている一派とは違います、区別してください、という派閥の人だ。

　で、スレの意見の多くは区別なんかできないよ、という派閥。論理的に突き詰めれば区別は出来ないから、そこは便宜的に枠を作りましょ、というのが世間一般の手法にはあるんで、どっちが勝つかはロビーの結果で決まる。