集英社オレンジ文庫がちゅーとはんぱ!を受け付けてくれる!

 やったよ、見つけたよ、8万文字というビミョーというかチュートハンパというかな、例のばらのまちを逃してしまった残念原稿を受け付けてくれるトコを!


 なんつーか、読み終わった後がもう、いやにあっさりで「?」だったんだけど、そら、短編に毛が生えた程度の枚数だからだわな、て。このあっさり感はまだなんとかしないとアカンレベルでアカンのですが、これをどうにかしたところでたぶんボリューム的にアカンのですわ。


 無理にエピソードを増やす手もその後に考えたものの、どう考えたって蛇足!


 構成というか、出来事的な流れそのものは最適化されてると自分では判断してるんで、余計な組織だの設定だので濁らせたくない!


 んで、どっかに8万~10万くらいの原稿を引き受けてくれる賞はないかなぁと思って、小説新人賞の短編部門からちょこちょこ検索かけてたんですよ~。


 いやぁ~、三浦しをん先生の書き方アドバイスのオマケ付きで、かなり優良なサイトを見つけましたわ。公募特化のサイトなので、他にもいろいろと心惹かれる賞がチラホラ……。


 ネタで温めてたにゃんこの話でも書いて手始めで出してみようかなぁ。いやいや、まずはここカクヨムの有料化(誤解を招き寄せるスタイル)の準備が先……!(笑




 文香さんもナントカしようと思ってんのだけど、あれ、もんのすげー面倒……。


 頭の中に設計図書いてもどーとでもなった、初心者向けの創作論と違って、ちょっと踏み込んだトコまで書こうと思ったら途端にぐっちゃぐちゃになった、という曰く付きのシロモンですから……orz


 まず、自身の創作論をちゃんと構築し直すトコから始めないといけないっていう、ヒジョーに面倒くさいことになっております。(やることだらけで寝ちゃいそう)


 いやぁ、とりま、あの残念原稿の押しつけ…もとい、送り先が見つかっただけでもヨシとしとこう! よかった、よかった、どっこも出さないままお蔵入りかと思って泣きそーだったし。


 最悪、来年までに書ければいいから、今度こそじっくり向き合うわ。やっぱ肝心なのは、一度作品をスパッと忘れ果てて、時間を置いてから改稿するのを一度は挟まなきゃいけない、てことだよね。特に公募用ってのは。二度も同じ失敗をして、つくづく思ったのでしたっ。


 文香さんとか引っ張ってきた過去作とかを改稿してるうちに、レベルアップするわけよ、そしたら、見えなかったモノが見えたりする、うん、合理的。(笑


 昔の文豪は一年とか平気でほっぽり出してたわけだもんね、寝かせるって大事。



 私の最大の失敗は、小説を「旬」で考えてしまったことですわ。特に紙の本ってのは何年もかけて出版するんだから、生鮮食品みたいな考えで書いちゃイカンのですね。流行りとか、ブームとかね。反省っ。

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