スマフォを持っていないのでスマフォの着信シーン書けない!

 そこの通りすがりのお方、ちょっと読んでくださいませんか。


<抜粋>

 伸一の仕事はデスクが半分、外回りが半分といったところだ。会社に着いた時点ではさすがに意識を切り替えて、仕事モードに徹する。いつもながらの仕事内容をこなしているうちに、数々の気掛かりは薄れていった。

 仕事に集中しきった頃に、スマートフォンから着信音が流れ出た。お得意先のクライアントには個別の音源を充てて解りやすくしてある、今回はデフォルトのアラームだった。訝しみつつ、非通知と書かれた携帯の表示画面を凝視した。

 着信のメロディはAメロが終わる前に途切れさせ、通話に切り替える。接客の際はスマイルだ、明るい対応を心掛けると自然と表情は笑みを作った。

「はい、○○商事、営業課の深見です。」

 気取った標準語で即座に対応し、相手より先に喋りだすという暗黙の決まりがある。

 美桜だったなら非通知など使うなと注意せねばならない。別件のクライアントかも知れず、声は余所行きに取り繕っていた。ブラックではないが、支給の携帯など持たされてもおらず、自前を兼用で使っているのだ。

 しばらく待ったが、相手からの応答はなかった。

<抜粋ここまで>


 これ、今日になって気付いたんですけどもね、スマフォじゃなくて、ガラケーだよね? 私が使ってんのがガラケーなので、そのまんまの感覚で書いちゃって、今気付いたんですわ。



 ……




 けど、書き直せねー。orz


 ムスメはフツーにスマフォ使ってんで、取材してから直せたら直します…


「知らないことは、書けない。」うん、その通りでした。

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